2020年3月17日 更新

「一蘭 京都烏丸店」京都4店舗目は利便性最高な立地!

とんこつラーメンの人気店「一蘭」の新店舗が2018年12/13にオープンしました。京都4店舗目になる京都烏丸店は、四条通りに面した利便性抜群の立地。京都らしさが随所にちりばめられた店構えで、観光客にも評判になりそう!一足先にお邪魔してきましたのでご紹介します。

観光にもビジネスにも!四条通りの好立地にオープン

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味・素材にこだわったとんこつラーメンがおいしいと、全国的に人気の「一蘭」。2018年12/13に、京都烏丸店がオープンしました。京都4店舗目で四条通り沿い、柳馬場通と堺町通りの中間あたり「LIVE HOUSE KYOTO MUSE」のビル2階にお目見えです。
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一蘭のじゅうたん?を踏みしめ階段で2階へあがると、お店の玄関があります。大きなロゴマークがあるので一目瞭然。
写っているのは、この時対応してくださった店長の山田さん。京都人だそうで、地元の新店オープンを盛り上げるべくがんばります!と抱負を語ってくださいました。

場所柄観光客の利用が多そうですが、ビジネス街でもあり、地元の人に広く利用してほしいと、この場所でオープンを決めたそうです。

ロゴ看板の横に棚がありますが、オープン時にサンプルが並ぶ予定です。
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京都烏丸店は京都の他店舗に比べ、京都らしさをアピールした展開になっています。この「ご当地のれん」もそのひとつで、清水寺と紅葉が描かれています。

近くに河原町店がありますが、観光客の利用が多いのだそうです。この界隈も観光客が多いエリアなので、こういう工夫がなされているのだとか。
余談ですが、河原町店では利用客の6割が外国人で、インバウンド需要がとても高いのだそうです。ラーメンはもはや日本食!?
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玄関入ってすぐに、券売機が2台あります。これは他店舗と同様ですね。先に食券を購入して店内に進みます。
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券売機の先にカウンターがあり、客席へ進む入口が3ヶ所あります。烏丸店は3列カウンターで、席数は39席用意されています。

玄関もそうですが、何となく使い古された雰囲気を感じませんか?これはわざとレトロに見えるよう処理を施しているから。創業が昭和35年なので、その時の雰囲気を再現しているそうです。細かなこだわりが、いい味を醸し出していますよね。
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もちろん空席案内板もありますよ!この表示がわかりやすくて、満席でも待ちやすくていいですよね。
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案内板の手前には、おみやげコーナーが設置されています。これを買えば、家でも一蘭の味再現!旅行土産として買ってもいいですね。
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用意されているのは細麺、ちぢれ麺、赤い秘伝の粉。カウンターで購入でも、客席で購入も可能ですよ。

一蘭の代名詞「味集中カウンター」でこだわりの味を

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空席かどうか確認して、客席に進みましょう。一蘭の代名詞にもなっている「味集中カウンター」がずらりと並ぶさまは圧巻です。
烏丸店では、椅子も仕切りも固定されています。店舗によっては仕切りが折りたたみ式になっていますが、こちらはその設定がありません。グループで来店でも、ぼっち空間で味に集中してくださいね。
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席にそれぞれ番号が振ってありますが、よく見ると着物の女性のシルエットが。これもご当地を意識したデザインで、京都では烏丸店だけのデザインだそうです。なかなか粋ですね!
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注文スタイルは他店舗と同じです。オーダー用紙に好みを記入。記入し終われば呼び出しボタンでスタッフさんを呼び、用紙を渡してください。
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客席の作りはこのようになっていて、商品が届くと開くすだれの上には、お店のコンセプトが書かれた説明、サイレントカードも設置されています。
そしてありがたいのが、各席に冷水サーバーが設置されていること。席を立たずに好きな時に好きなだけ水が飲めるのは便利だし、より集中して味わえますね。

テーブル下にはフックがあり、荷物をかけることができます。大きい荷物は荷物かごがあるのでそちらへどうぞ。
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しばらくするとスタッフさんがやってきてすだれが開き、ラーメンが提供されます。そうそうこの美しいフォルム。一気に食欲が増してきます!
ちなみに一蘭のラーメンは「天然とんこつラーメン」のみで、他の味はありません。とんこつを世界一研究していると自負があり、この味一本勝負で理念を貫いています。

スープの専属職人が長年の研究の末に編み出した秘技によって、とんこつでありながら”獣臭”がなく、濃厚なのにとてもクリア。しかも天然コラーゲンがたっぷり含まれ、さらに業界初”トランス脂肪酸”がゼロでカラダに優しいのだそう。なのでスープを完飲しても罪悪感ありませんよ!笑

中央には「赤い秘伝のたれ」が。唐辛子はじめ30種以上の材料を調合しつくれらた熟成たれです。まあまあ辛いので、はじめは二分の一から試してみてくださいね。

今でこそ、ほかのお店もこのように真ん中に調味料を置くようになりましたが、このスタイルをはじめたのは一蘭が最初で「元祖」なんだそうです。
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さあアツアツのうちにいただきましょう!一蘭特製生麺は、特別な小麦粉を独自ブレンドしているそうで、小麦の味がしっかり伝わってきます。細麺なのでのどごしよくつるっと食べられるのもうれしい!スープもいい感じで絡んでくれます。つるつるとあっという間に完食!もう少し食べたいので、替玉をお願いしましょうか。
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券売機であらかじめ替玉を購入しておくと、このようなプレートが渡されます。これを使い替玉を注文します。
呼び出しボタンのところにプレートを置くと、チャルメラのメロディーが響き渡ります。これが合図で、スタッフさんがやってきてプレートを回収、替玉を用意してくれます。

あとで紹介する「抹茶杏仁豆腐」もプレート対応。食べたいタイミングでプレートを置いて注文してください。
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替玉が到着しました。丼からどばっとダイブさせて2杯目に突入〜
細麺なので替玉の提供も早く、温かいまま完食できますよ。

サイドメニューもオススメ!ラーメン後にマッチしたスイーツも

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サイドメニューも紹介しましょう。「煮こみ焼豚皿」は上質なロースを使い、丁寧に火をいれることで細部まで味が染み渡っています。素材本来の旨味が感じられるよう、焼豚ではなく調味料が燻製されているのだそう。肉が柔らかくて白ごはんが欲しくなる!ラーメンと一緒でも、ビールのアテにも相性◎ですよ。
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こんなかわいいスイーツ「抹茶杏仁豆腐」もありますよ。抹茶の緑に、クコの実の赤に、黒いうつわ…実は一蘭のロゴカラーに合わせた見た目になっているんです!
見た目だけでなく、福岡八女の抹茶を贅沢に使い、抹茶の風味がとても豊か。上品な甘さになめらかな口当たりは口直しに最高で、もういっこ食べたいぐらい!笑
抹茶ソースの小袋が一緒に提供されるので、好みの量をかけてめしあがれ。

〆はスイーツな女子はもちろん、がっつり男子にもぜひ食べてほしいスイーツです。
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食事中、ときおり店内に響く「幸せ〜!」「幸せを〜!」という掛け声。言霊を大事にしているそうで、店内に希望や幸せが満ち溢れるよう、定期的に声掛けをしているのだとか。活気があっていい空気が流れているように感じました。

他にも独自のポリシーがあり、サービス精神に溢れていて、終始気持ちよく利用できました。こりゃ繁盛は間違いなしですね!
観光のみなさんも、ビジネスマンのみなさんも、ショッピングのみなさんも、そしてKYOTO MUSE
でのライブ帰りのみなさんも!女子おひとりさまでも入りやすいと思いますので、気軽においしいラーメンを堪能してくださいね。

SHOP DATA

住所:京都市下京区立売中之町102-3 ミューズ389京都ビル 2F
営業時間:9時〜翌日2時
定休日:ナシ(臨時休業あり)
アクセス:阪急電車烏丸駅・河原町駅下車 徒歩約5分

H.P:https://ichiran.com/index.php
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Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部