2018年1月20日 更新

ワインにあうイタリアン煮込み料理!四条河原町すぐ「NIKOLABO(ニコラボ)」

四条河原町下ル200mほどの超便利な立地にあるイタリアン、NIKOLABO(ニコラボ)なり。2017年12月オープンの新店。

四条河原町すぐ!イタリアンの新店

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四条河原町下ル200mほどの超便利な立地にあるイタリアン、NIKOLABO(ニコラボ)。お店の名前は煮込み料理研究所、から来ているのでしょうな。煮込み料理に特化したイタリアンなんて珍しいねえ、と覗いてみる気になったのだ。昨年12月オープンのニューカマー。やまさんラーメンの右奥のエレベーターから2Fに上がると、そこがNIKOLABOだ。
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カフェ風ですっきりした店内で、今のところ1人シェフが回しておられる模様。カウンター席が6、2人掛けテーブルが2、4人掛けが1、計14席ですが、非常にゆったりした作りで窮屈さは無し。 しかし、研究所を意識されているのか、シェフがお医者さんのような白衣を着ておられたのにはビックリ。なかなかお茶目な方なのかもですな。
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お料理は非常~に種類が多く、このメニュー以外にもグランドメニューがあり、30種類以上ありそうな感じ。どれにしようかなあと悩んでいると、前菜盛り合わせが¥1800で出来ますよ!とシェフにご提案頂いて、そちらを注文。(タラ白子のグラタンもあった模様・・それも魅力的~)
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グラスワインは泡1、白・赤各3種。¥680・760・900という3プライスシステム。まずはお勧めのグルナッシュブランとソーヴィニオンブランをチョイスし、本日の労働に乾杯!ということに。
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暫しの後、前菜盛り合わせがででーんと登場。可愛らしいカプレーゼに、鰹は厚切りで大葉とニンニクを使ったソースを纏っている。アボカドは帆立とさっぱりビネガーで合えてあり、奥のカリカリバゲットと合わせる作戦。鶏ささみのほぐし身はなんだか非常に味が乗っていて、キノコ類とオイルマリネした、というようなこれもパンと合いそうな布陣。 おーなかなかイイねえ、ということに。
(パンとあわせると美味しいものばかりなので、天然酵母のパン¥300も一緒に貰っておけば良かったかな・・)

で、軽めにね!と先にこれだけしか注文しておらず、あと2皿ほど何か頂こう!ということに。パスタ類も豊富でこのメニュー以外にも結構いろいろあるのですが、煮込み料理研究所なので、やっぱり煮込み料理を食べよう!と意見一致。で、魚と肉の煮込み料理を1つづつ注文してみる。
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暫しの後、出てきた本日の魚煮込み料理。シェフは京丹後のご出身。魚は舞鶴方面から、野菜は京丹後から仕入れている模様ですな。 こちらは鯛にエビ、それに帆立にアサリをサフラン風味のスープでさっと煮込んだ若干フレンチ寄りな皿で¥1800なり。
丁度この冬一番の寒波がやってきている夜で、こういう温かい料理が体とハートに沁みますな~。量は1人前量と控えめ。
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これは超ウマ!だと思った豚バラ煮込みのリンゴソース。冬限定のようですが、非常に良い!です。 やわやわになるまで炊き込んだ豚バラ肉をバターたっぷりの焼きリンゴ的なソースで頂くという趣向なのですが、添えてあるゴルゴンゾーラチーズの過剰な塩気がピタリとはまるお味。 いやはや、大堪能でした。
煮込み料理研究所なる名称なのですが、前菜の煮込み系はトリッパぐらいで、お若い女性がターゲットなのかお料理が綺麗且つ健康的な構成。煮込み!をイメージできる赤ワインに合いそうなコテコテした煮込み料理(タンや筋、レバーなどの牛モツ・鶏モツ・豚モツ系)を充実していただくと、ワイン呑みが更に喜びそうです。ご馳走様でした、また機会があったら来ます!。

ワインのための煮込み料理研究所 NIKOLAB 店舗SNS

舞鶴から直送!

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ワインのための煮込み料理研究所 NIKOLABO 店舗情報

店名:ワインのための煮込み料理研究所 NIKOLABO
住所:京都市下京区稲荷町329 エリッツ四条河原町ビル 2F
営業時間:12:00~14:00 (※ランチは火・木・土のみ) 18:00~24:00
定休日:月曜日
TEL:075-341-0605
関連ページ: https://www.nikolabo1201.com/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。