2018年1月2日 更新

イタリア人オーナーによるトスカーナ料理店がオープン「ヴィナイーノ キョウト」【京都・柳小路】

四条河原町交差点から徒歩すぐ、風情のある柳小路にイタリア人オーナーが可愛らしいトスカーナ料理店「ヴィナイーノ キョウト」なり。

風情のある柳小路に可愛らしいトスカーナ料理店

 (110062)

やってきたのは、四条河原町交差点の北西角に立っていれば、わずか2分で到着する柳小路。そこに最近、イタリア人オーナーが可愛らしいトスカーナ料理店をオープンさせた!と聞いて狙っていたのだ。
お店の名前はヴィナイーノ キョウト。写真の左側のお店。店内に入ると1Fは8人も入ればぎゅうぎゅうのキッチン兼立ち飲み席。今回は2Fに上げてもらったのだ。
 (110063)

二階席は4人掛けテーブル2、2人掛け1、という席構成。我々が最初の客。店主のファビオさんと、サービス担当のしゅっとした男前の男性はどちらもイタリア人。がんばって日本語でサービスしてくれるのですが、込み入った話は難しい感じ。が、とてもおおらか且つにこやかなので、人見知りな人でも全然無問題!なのだ。
 (110064)

まずはグラス泡(多分¥1000)で、今年の仕事納めにカンパーイ!なのだ。柑橘系ニュアンスのきりっとした辛口系で美味しい。
 (110065)

厳選3種類を注文。まずは、生ハムとサラミの盛り合わせで¥1200なり。 日本ではあまり見かけないような保水系のぽそぽそパンが添えられているのですが、これが生ハムといい感じで合うのですなあ。
 (110066)

お次はクロスティーニの3種盛りで¥1000なり。クリーミーなチーズとアンチョビ、フルーツトマト、それに自家製サルシッチャという構成。ボリュームしっかりで、がりがりっとしたバゲットと具が良い感じで一体化。本日一がこちら。いやー、きりりと白でもほんわり赤でも。
 (110067)

グラスワインをお願いすると、こちらは¥750で、こちらは¥800、ときっちり教えてくれるのが何だか丁寧で良いのだ。キャンティとグルナッシュをチョイス。
 (110068)

メニューにあると大体注文している気がするトリッパ煮込み。やわやわになるまでしっかり煮込んでいるタイプで、脂分はしっかり目、トマトも強めという好みなもの。パンが添えられているのですが、これじゃ全然足らないですな。 いやー、旨いです!

前菜だけですっと帰るつもりだったのですが、これは美味しいなあと、追加でパスタを1皿お願いするのだ。
 (110069)

リコッタチーズとほうれん草を包んだラビオリで、セージバターソースというベタな、が、確実に好きな人がハマるタイプ。これが¥1000なのですから、非常に良心的ですなあ。 いやー大満足でした。

2Fのテーブル席でまったり~も良いのですが、1Fのカウンターで1人クロスティーニや生ハムをアテにワインで、マスターや他のお客さんとわいわい呑むのがこのお店での王道かな、と思ったのだ。 かなり!気に入りましたので一通りメニューは制覇予定なお店です。 また来ます~。

ヴィナイーノ キョウト クチコミでの評判

ヴィナイーノ キョウト 店舗情報

店名:ヴィナイーノ キョウト (VINAINO kyoto)
住所:京都市中京区中之町577-14
営業時間:12:00~23:00
定休日:第4月曜日・火曜日
TEL:075-286-3180
14 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

スイカ小太郎。 スイカ小太郎。