2022年3月26日 更新

【桜の京都】桜の名所は希少種・固有種の宝庫「平野神社」【京都花めぐり】

桜シーズン到来♪桜の名所平野神社はソメイヨシノをはじめ、固有種や緑色の珍しい桜などが咲きます。固有種と希少種を紹介します。※画像は過去のものです。

桜の名所 平野神社

 (220940)

平野神社の歴史は794年平安遷都の時期から現在地に鎮座、源氏や平家の氏神となった由緒正しき神社です。
古来より桜の名所として広く知られ、春には約60品種、約400本の桜が咲き誇り、京都屈指の桜の名所です。
魁桜をはじめ、平野神社固有種や、御衣黄などの珍しい桜も植わっているので、紹介します。

魁桜

 (220943)

早咲きの名木『魁 さきがけ』。平野神社固有種です。
こちらが咲き出すと京都の花見がはじまる言われています。
今年もそろそろ見頃を迎えているようですね。
 (220942)

早咲きの品種で、京都御苑の近衛邸の糸桜と似たようなタイミングで咲くことが多いです。
桜の神紋が入った灯籠と、魁桜のコラボは素敵ですね。

鬱金桜 

 (220949)

「鬱金桜 うこんざくら」は、ソメイヨシノよりも遅くに咲く遅咲きの品種。オオシマザクラ系のサトザクラで、江戸中期に人の手によって作られた品種と考えられています。平野神社では、鳥居をくぐってすぐの場所に2本植わっています。
 (220950)

緑色のように見えますが、黄味がかっていて、黄桜とも呼ばれています。清酒「黄桜」はこの花にちなんで名付けられました。

御衣黄

 (220951)

「御衣黄 ぎょいこう」は、鬱金桜と同じく、ソメイヨシノよりも遅くに咲く遅咲きの品種。
京都で御衣黄といえば、雨宝院を思い出す方が多いと思いますが、平野神社にも本殿そばに植わっています。
 (220952)

鬱金桜と似ていますが、御衣黄はより緑色が強いです。
日本で初めて栽培が始まったのは、京都の仁和寺と伝わり、仁和寺には上皇様が植樹された木があります。

白雲

 (221006)

本殿の中に植わっています。樹齢100年以上と言われる平野神社固有種です。
毬のようにかたまって花が咲く品種。ボールのようで可愛いです。

大内山

 (221005)

こちらも遅咲きの品種で、ソメイヨシノよりも花は大きく、オオシマザクラとヤマザクラの交雑種と考えられています。
 (220953)

花はソメイヨシノよりも少し大きめで、本殿そばに植わっています。平野神社固有種のようです。

一部ではありますが、平野神社の桜の固有種、希少種を紹介しました。
本年より桜樹木保護のため茶店が廃止されたようですね。
コロナ禍の影響でここ数年はお休みされていました。

早咲きの魁がそろそろ見頃のようですね。今年のお花見シーズンは、例年通り美しい桜が見れることを願います。
近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか?

平野神社 on YouTube

平野神社の桜を動画でまとめてみました。良かったらご覧ください(^^)

スポット情報

名称:平野神社
住所:京都市北区平野宮本町1
拝観時間:6:00〜17:00
拝観料:境内自由
関連ページ:http://www.hiranojinja.com/
22 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

m.m m.m

オススメの記事