2016年5月19日 更新

豪快Tボーンステーキを全力でワシワシと!「オステリア・イル・カント・デル・マッジョ」

堺町通蛸薬師のフィレンツェ料理が楽しめるイタリアン「オステリア・イル・カント・デル・マッジョ」のご紹介。

 (31967)

堺町通蛸薬師のこのお店、席数は4人掛けテーブルが1、あとは全部2人掛けで12、というこじんまりした感じ。

一押しメニューがビステッカ・アッラ・フィオレンティーナなる肉料理。フィレンツェ風赤身肉のTボーンステーキだ。

500gから頂けるのだが、糖質と脂質は控えめ、タンパク質をしっかり採りたい我々にはぴったりなメニュー!最近、赤味熟成肉を出すお店が増えているが、ここはそんなには熟成させていないと思う。
 (31968)

ワインにぴったりな自家製ハム

自家製ハムの盛り合わせで¥1720なり。肉厚のパテはもちろん、ロースハム、それにサラミまで全部自家製。なんだか超~飲める感じですな。
 (31969)

肉!なので当然赤ワインをチョイス。
 (31970)

ちゃんと2皿に分けてくれます。ペラペラ広麺のパッパルデッレは、鴨のスーゴ(ソース)で。甘口の優しい味わいのソースで、パッパルデッレに絡む絡む。実は、あまり期待していなかったのだが、今は大阪に無き(松山に移転した)L'APIに匹敵する非常に口に合うソースだ。量は少ない目ですが、こりゃ凄味のあるお味。気に入りました。

で、肉が出てくるのをわくわくしつつ暫し待つのだ。(焼く前に、テーブル前に焼く肉を見せに持ってきてくれるサービスあり)

お待ちかねのTボーンステーキ

 (31971)

じゃじゃーんと登場ビステッカ。

これで最小量の500gなり。なんだか2人で十分以上。焼き目を見ると、塊で火を入れて切ってから更にさっと網焼きしているようですな。。

ちなみに、付け合せは定番のポテト、白いんげん豆、それにグリーンサラダ(どれも¥500)からチョイスできるのも糖質制限中の我々には非常に嬉しい。当然、サラダをチョイスなり。
 (31972)

焼き加減はこういう感じ。表面はしっかりの塩、粒胡椒でざくざくするほどで香ばしく、肉の香り濃厚。中はジューシーに焼けていて言うことありませんな。。とりあえず無言でわしわしと頂くのだ。最近スーパーでも厚み5cmぐらいの塊肉が簡単に手に入るので、自宅でもオーブンで色々作っているのだが、なかなかこういう色味には仕上がりませんな。。肉焼きは奥が深いかも。

こういう何を食べるかが超明確なお店は大好き。ビステッカ食わずにどのこの言うなど、ありえないお店ですな。いやー大満足なり、また来ます~。

 

オステリア・イル・カント・デル・マッジョへの口コミ

オステリア・イル・カント・デル・マッジョ 店舗情報

店名:オステリア・イル・カント・デル・マッジョ
   (OSTERIA IL CANTO DEL MAGGIO)
住所:京都市中京区堺町通蛸薬師下ル菊屋町512-2
営業時間:11:30~14:30(ランチ営業は日祝のみ)
     18:00~22:00(L.O.21:30) 
定休日:木曜日
TEL:075-211-7768
店舗HP: http://cantodelmaggio.blog79.fc2.com/
19 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

スイカ小太郎。 スイカ小太郎。