2018年4月24日 更新

京都祇園のディープ台湾料理店!絶品のムチムチ水餃子必食☆「萍萍 (ピンピン)」

祇園にある老舗台湾料理のお店。店内のディープな雰囲気と片言のママさんの語り口から、祇園に居ながらにして、ちょっと台湾に来た感あり。予約して行ってきました。

手づくり水ギョウザは絶品

 (121657)

東大路通りから祇園花月南横の通りを西へ。狭い通りでゴチャゴチャと夜のお店が立ち並ぶエリア。
そんな通りの一角にある台湾料理店。存在は知りつつ、入店するのは初。予約していきました。
 (121661)

カウンターとテーブル席でわりと狭めな店内。テレビもあって、家庭的雰囲気。お店の女将さんもわりと片言でハキハキとしゃべる明るい方で、ちょっとお母さん的(笑)

この日は京都に遊びに来た友人とこちらへ。
 (121658)

メニュー。どれもそそられるものばかり。
基本台湾料理好きで、京都でも美味しい台湾料理店を探していろいろ行ってみたりするんですが。
でも、いつも名古屋にある『味仙』ばかりになってしまうという結末(笑)
 (121660)

ちょっとピンぼけですが(汗)
〆の台湾ラーメンや台湾ビーフンも気になりつつ、テンション上がって一気にいろいろ注文しないように徐々に、と自制して(笑)
 (121662)

まずは生ビール。ぷはぁ~
この日は日中真夏のような暑さで、また4月なのでクーラーつける発想すらなかったのか、わりと店内が本場台湾のような蒸し暑さで(笑)逆にそれでビールが美味しくなるという好循環。
 (121663)

とりあえず、まずは餃子でしょう!と手作り水ギョウザ。14個入って1000円。1個1個が結構大き目。
 (121664)

タレはこちら。単純にお酢と醤油だけではなく、ちょっとトロみがついていて若干ピリ辛。自家製みたいですね。
 (121665)

で、食べてみるわけですが、この餃子のヒダの造形美にうっとり。こんなに細かいヒダ入れるところって意外とないような。水餃子って、ヒダなしだったりするところ多いし。
 (121666)

いや~具材になるニラの風味というかフレッシュ感、歯ざわりがとてもいい。最近具材をフードプロセッサーでつくるところ多く、野菜の繊維つぶれすぎで風味もなくなってるの多いですが、ちゃんと切れ味のいい包丁で切ってますね。これは。
 (121667)

友人チョイスの春巻き500円。
 (121668)

具材は筍、人参、豚肉などアンでとじたものを巻いて揚げてありますが、皮が薄いんでパリパリと香ばしく食感がいい。タレは餃子と同じもの。
 (121669)

豚肉とキクラゲの炒め1500円。を注文したと思ってましたが、もしかしたら鶏肉と胡瓜の炒めだったかも(笑)炒め物にキュウリ入ってると、こってり味の中にさっぱりと中和される感があってこれもまたいい。

途中、台湾ビールを注文しようと「何瓶ですか?」と女将さんに聞くと、片言で「小瓶に決まってるでしょ~日本じゃないんだから~日本ぐらいだよ、大瓶中瓶あるのは。」と。まるでお母さんと話してるようなやりとりで(笑)

とにかく、他メニューもマニアックで、ここは再訪決定。もっといろんな引き出しがありそう。

ヨ~イヤサ~♪

萍萍(ピンピン) への口コミ

詳細情報

住所:京都市東山区祇園富永町北側397 ピッケルビル1F
電話番号:075-541-4419
営業時間:18:00~翌3:30
定休日:日曜・祝日
18 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪