2020年8月13日 更新

【京都おうちグルメ】京都を代表する老舗洋食の味を手軽に!プレミアムなレトルトカレー「円居」

おおきに~豆はなどす☆今回は京都大学近近郊で創業した、京都を代表する老舗洋食。その味を再現したプレミアムなレトルトカレーを入手し、家ランチで食べてみることに。

京大レストランも運営する老舗洋食のプレミアムなビーフカレー

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左京区吉田にある京都大学。その西側にかつてあり、1961年に創業した有名な老舗洋食。

私も何度か利用したことのあるレストラン。大文字山の送り火の帰りやランチなど。
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重厚でレトロな店内。BGMにクラシック音楽が流れる落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事ができるいいレストランでした。
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そして、リーズナブルに洋食をいただけるのも気に入っていて、特にランチでは近くの京大の学生利用も考えてか割安設定。なので、学生はもちろんですが、近所の方も利用される、町の洋食屋さん的存在のお店でもありました。

そして、その母体である『円居グループ』は市内に他数店舗レストランを展開し、京都大学、東京大学、ホテルなどのレストランも運営する飲食事業グループ。
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そんな老舗洋食の手掛けるレトルトカレーをたまたま知り合いからいただきました。こんなんあるって知らなかった(笑)

ちょうど最近、テレビ番組『マツコの知らない世界』のカレー特集で、レトルトカレーも取り上げられていて、ある意味ご当地カレーかな、と思ってみたり。
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パッケージにも京都を代表する老舗店と書かれています。

この日は外も暑いので、自宅でレストランの味を楽しもうとこれを昼食として食べてみることに。
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パッケージ裏。
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円居グループの来歴や、運営する3兄弟が写真入りで。

京都以外には、東京・横浜・名古屋にもレストランを進出。そんなに手広く展開してるって知りませんでした(笑)
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原材料を見ると、野菜や果物、牛肉を中心に構成されたカレーであることがわかります。洋食店が手掛けるカレーということで、バターが入ってるのがその特徴といえるかもしれません。
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パウチを熱湯で温め、今回は玄米と合わせてみました。こちらがその完成図。そして、京都らしく、お皿には自家製らっきょ、キュウリ・ナスのどぼ漬け(ぬか漬け)も盛り合わせてみました(笑)
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まず見た目の印象ですが、わりとぽってりとしたルゥ。ジャンル的には欧風カレーの様相。最近はシャバシャバ系とかスープカレーとかキーマカレーとかいろいろありますが。そしてパウチを開封した時、バターのいい香りを感じました。
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そして、実食。
固形感を残す具材としては牛肉のみで、あとの野菜や果物は全てルゥに溶けている状態。食べた時の印象として、とてもフルーティーで果物の甘みをかなり感じつつ、後からスパイスの刺激を意識。見た目は単純そうなカレーですが、その味わいは重層感あり、丁寧につくられてるな、と。

時折、ヌカ風味やらっきょの甘酢で味変したりして、あっという間にゴチ。

手軽に家でランチするには温めるだけの簡単な手順で申し分なし。特に家事や在宅ワークで忙しい方にはもってこい。もちろん会社でチンして食べるもよし。あと、この暑い時期長時間の火を使う調理を避けたい方にピッタリ。

円居グループのお店や通販でも販売しています。価格540円です。ご賞味あれ!

詳細情報

名称:京都 円居 
場所:京都市東山区東山区 七軒町(三条通)4-1 マドイ三条ビル2F
電話番号:050-5269-8761
公式サイト:http://madoi-co.com/

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