2017年12月3日 更新

四条富小路上ル四富会館「奈落」で食べた『ガパオカイヨーマ』

知る人ぞ知るディープな飲み屋横丁「四富会館」のディープなタイ料理屋『奈落』の紹介です!!

ディープな四富会館でタイ料理

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京都には知る人ぞ知るディープな飲み屋横丁がいくつかある。建物の中に狭〜い路地があって、そこに飲み屋が密集しているっていう昭和スタイルの酒飲みゾーン。「京都3大ディープ酒場」と言えば、京都駅前にある「リド飲食街」、西院の「折鶴会館」、そして、富小路四条上ルに位置する「四富会館」のことだ。

その、京都3大ディープ酒場のうちのひとつ「四富会館」に、ディープなタイ料理屋があると聞いたので行ってみた。
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到着!!ココやココや、ココだっせぇ〜!(ノリも昭和)
富小路四条を上がって、すぐのところやね。錦市場まで行かないくらい。いやーこういうトコロ初めてきたよ。

うーん、はっきり言っちゃっていいかな? 
ちょっと入りにくい・・・。

今回訪問するお店だけじゃなく、どのお店もきゅうっと狭く、客席はカウンターのみ。店主と顔を合わせながら飲むスタイルみたい。
いつもは一人で飲み食いして写真撮って帰るだけだけど、人見知りなのでひとりで入るのは無理!というわけで今回は友人も連れてきた。

お店は「奈落」という名前。ちょっと不思議なネーミングだけど、四富会館のディープな感じにはぴったりやね。「奈落」は「どん詰まりの底」って意味もあるけど、仏教用語では「地獄」の意味。タイ語でも地獄のことを「ナロック(นรก)」と言う。ナロック、奈落、どちらもサンスクリット語由来の言葉だね(サンスクリット語ではnaraka)。奈落と聞くと、タイ語のนรกを思い出す。わかる人にはわかる。素晴らしいネーミングやね〜。
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ガラッと開けると、すぐカウンター!そして店主。
「ど、どうも…」ととりあえず挨拶。フェイスブックでお店訪問する前に少しだけやりとりしていたので、話しやすかった。
お酒はビールもワインも、そのほかのお酒も色々あるみたいやね。(バーだからね!)
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ニューはその日入っている食材次第で色々変わるみたい。
レギュラーメニューとしてあるのが、「カオラートケーン(ぶっかけご飯)」のおかず達。「7周年記念メニュー!」だって。

とりあえず、友人と二人だったので、お店にあるメニューを全部いただいてみることにした!
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ヤムカイダーオ(目玉焼きサラダ) ยำไข่ดาว
目玉焼きはきちんとタイ風の揚げ焼き!! 酸味が鋭くタイの味 (^^
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プラームックパッチャー(イカのスパイシーハーブ炒め) ปลาหมึกผัดฉ่า
またまたマイナーな料理がメインを張ってる!! この料理のポイントは生コショウとクラチャーイ(ゴボウと生姜を足して2で割ったような風味の野菜)なんだけど、そのどちらもがしっかり入っている。これはスゴイ。店主に聞いてみると、タイから取り寄せているとのこと。いやあ、敢えてこの料理をメインメニューにしているというのがいい!タイ料理の旨さは野菜の旨さだね〜。
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お次のメニューは、「ガパオカイヨーマ」。

このブログのカタカナ表記だと、「ガパオカイイアウマー(กะเพราไข่เยี่ยวม้า)」になるかな?
もうちょっと調理法に忠実に記すと「カイイアウマーガパオクローブ(ไข่เยี่ยวม้ากระเพรากรอบ)」かも。ピータンを小麦粉で揚げて、豚肉ミンチとガパオを炒め、上からガパオの素揚げ(กระเพรากรอบ)をかけたもの。いやーこれは美味い!きちんと味付けにシーユーダムが入っている。店主曰くオイスターソースとシーユーダムを半々使っているそうだ。

「ガパオ炒めと言えば、ガパオ(ホーリーバジル)炒めって名前なのにバジル入ってなかったり、オイスターソースだけで味付けして単なるオイスターソース炒めになっちゃっているお店がありますよね〜」と話したら、「正確な料理を作るように心がけている」という非常に頼もしいお返事が。

タイ料理はまだまだみんなに知られていない料理なので、テキトーに作っちゃってるお店でも、「なんか辛かったしタイっぽかったし、美味しかったね〜」となりやすい。でも、本当の味はこうだ、というのがもうちょい広まれば日本のタイ料理屋のレベルももっと上がっていくと思うのだ。
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友人が「ピータンを食べたのは初めて」と言っていたので、ピータンをドアップで。(^^
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お次はグリーンカレー。 (ゲーンキオウワーンแกงเขียวหวาน)
カレーとジャスミンライスは別皿で来たけど、とろっとご飯の上にカレーをかけてパチリ。
見てください、このバジルたっぷりのカレーを!! 惜しげがない!!
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レギュラーメニューはここまでだけど、これも作れますよ!というメニューをまだまだ頂いた。
ソムタム(ส้มตำ)もあったので、迷わず注文。いやあもう、正解。正解の味!
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次はネーム(แหนม)。タイ風発酵ソーセージやね。
これもなかなか置いているお店が少ないメニューだけど、店主曰く「東京に手作りしている業者がある」とか。
まさかの日本製!!もちろん味わいはしっかりタイランド。
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サイウア(ไส้อั่ว)タイ北部式レッドカレー風味のソーセージ。
これも、きちんとタイの味がしていてウマイ!ビールがすすむ!!
普段はお酒を飲まないんだけれど、友人のペースに合わせビールを注文したら、ビール一杯を飲み切ることなく顔真っ赤になり烏龍茶に逃げてしまった…。
サイウア(ไส้อั่ว)タイ北部式レッドカレー風味のソーセージ。
これも、きちんとタイの味がしていてウマイ!ビールがすすむ!!
普段はお酒を飲まないんだけれど、友人のペースに合わせビールを注文したら、ビール一杯を飲み切ることなく顔真っ赤になり烏龍茶に逃げてしまった…。
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そして、何と言っても美味しかったのが、タイ風チャーハン(カオパットข้าวผัด) タイで見た通りのやつがキタ。笑
いやあ最近タイでもいかにも「タイ風チャーハン!」って見た目の一品を出す店が少なくなってきている気がする〜。
よく見たらちゃんとマナオもついてるね!酔っ払ってたのでフツーにそのまま飯にかけて食べたけど、マナオがついてくるお店もなかなかないかも。

全体的に、食材に対するこだわりがスゴイ。ヽ〔゚Д゚〕丿
そして、材料を全然惜しんでいない。ガパオもこれでもかっていうくらい入ってるし、クラチャーイとか日本で手に入りにくい食材もたっぷり使っている。

いやあ、堪能しました!!

また行きたいけど、お酒が飲めない自分にとって四富会館はやっぱハードルが高い…。
友達をまた連れて行こう。笑

(2017.04.01作成「街かどタイ料理」の記事を転載したものです。
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