2016年10月17日更新

京都屈指の３大ディープ酒場・四富会館！マニアックさ増量の有名タイ料理店！「奈落」【四条烏丸】

ご存知京都３大ディープ酒場の四富会館。その中でもマニアウケする有名タイ料理店。久々に行ってきました！

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錦市場ナイトミュージアム帰りに

はしご酒、久々の四富。
和モノテイストの飲み屋が続いたので、ちょっと変化球でタイ料理！と。

最近になって、ちょっとタイ情勢も雲行き怪しくなってきてますが。

相変わらずのディープな風情。昭和臭ただよう京都屈指のディープ酒場の一つ。

マニアック度パワーアップ

そして、こちらがタイ料理「奈落」。まあ、四富会館のお店はどこもこんな狭いカウンターだけの店主、隣客と接近戦なお店ぞろい。

まだ、このお店始められて間もない頃に伺ってたときより、ご主人も貫禄ありな雰囲気に。

私の印象ではその頃より料理のバリエーションもいろいろ増えて、よりマニアックになったような印象。

たまにFBで見かける新メニュー紹介でも、タイ料理仕立てのライムを使ったサンマ寿司とか、センスいいなぁ～と感心させられることしばしばで。ま、それは生粋のタイ料理ではありませんが。

友人がここのグリーンカレーがめちゃ美味しい！と言ってましたが、この時はスルーで（笑）

酒類。ジョニ黒がタイでは定番スコッチなのか。あと、エナジードリンク割とか。ちょっと現地のタイ料理楽しむような、そんなメニュー。

パクチー乗せばかりがタイ料理じゃない！

じつはここに来る前にもう一軒タイ料理屋に言ったのですが、天候不良でパクチーなしとのこと。
え、タイ料理でパクチーがないなんて・・・と店を代えてこちらに。で、こちらのサラダを。すいません、失念。シーフードだったかと。
ナンプラーと酸味が効いてて間違いない美味しさ。

で、お酒。イエーガーボム。イエガーマイスター+タイのエナジードリンク。中の濃い部分がイエガーマイスター。ドイツの薬用酒。まあ、養命酒のような。小さなグラスにまずそれを注いで、大きなグラスでフタをしてその周りにエナジードリンク。グラス傾けてビチビチ薬用酒が隙間から出てくるのと混ぜながら飲む。取り外して一気に混ぜましたが（笑）

タイにいる友人にも聞いたことありますが、エナジードリンク割ってけっこう一般的な飲み方みたい。レッドブルやら。
で、今回はこのエナジードリンクM-150 。タイではトップシェアみたいです。

で、素焼きの臼みたいのでコブミカンの葉かな、干しエビやら青い唐辛子やらいろいろハーブ入れて何やらご主人がつぶし始めました。いい香り。パクチーだけじゃない、複雑に混ぜ合わさったそれらの味わいがタイ料理の奥義、とご主人。そーだよな。パクチーパクチーて世の中うるさいよな（笑）

で、ソムタム・タイ。青パパイヤのサラダ。ご主人の言うとおり、爽やかさあり、酸味、旨味、辛味あり、いろんな味わいがここに詰まってます。お酒がすすむすすむ

センヤイパッキーマオ。幅広麺の酔っぱらい炒め炒め焼きそば。幅広麺は米粉ベースだったかな？シコシコとしてて、味のベースはオイスターソースのようでしたが。これ、スゴく美味しかったです。具材もふんだんに入ってて。

年に何度かタイにも赴いて、現地の料理を吸収してお店でも出されるようで、ここにくればそんな等身大なタイ料理が食べられるのはいい。ここはホントにタイ好きな人を満足させられるお店と言えるかも。

ヨ～イヤサ～♪

奈落　への口コミ

奈落＠京都四富会館
京都市内でマッサマンカレーがいただけるとは！
今年の販売は終了のようです
また何時か食べれる時を楽しみに待ってます#奈落 #タイ料理 #カレー #マッサマン #中京区 #京都市 #kyoto pic.twitter.com/hbE7gYrhLn
— 煽 (@aoao1212a) 2016年3月26日