2016年4月13日 更新

高台寺*ラグジュアリー空間でジュエリーのようなスイーツを「ラ・パティスリー・デ・レーヴ 京都高台寺店」【イートイン】

高台寺のしっとりした町並みに佇む町家風建物。ですが一歩中に入ると広がるラグジュアリー空間。見た目も斬新なディスプレイのパティスリーでイートインを楽しんでみました。

石畳に映える町家風建物。一歩中に入ると…

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高台寺すぐそばのこちら。周りに溶け込んだ和風にさりげない建物ですが…
一歩中に入ると、そこは輝くラグジュアリー空間。
外観とのミスマッチに驚きますが、これがまたスイーツショップというのですからさらに驚きです。
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こちら、パリで注目を集めている人気パティストリー店で、聞き慣れない店名は「夢のお菓子屋さん」を意味するのだそう。
建物は吹き抜けになっており、ショップのシンボルカラーになっている、白とピンクでコーディネートされていてかわいい造りになっており、1階は物販、2階はイートインスペースになっています。

まるでジュエリー!思わずうっとりなディスプレイ

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まず目を引くのが、デ・レーヴの特徴にもなっているカプセルのようなケーキのディスプレイ。
パリの店舗で話題を呼んだスタイルのディスプレイはこちらでも健在で、1つ1つライディングされドラマチックに演出されている様は、まるでジュエリーが置かれているかのよう。女子ならワクワクする事間違いなしです。
こちらは見本で、注文の際は奥から出してくださいますよ。
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2階のイートインスペースから見た様子。
ラグジュアリーなのに機械仕掛けなディスプレイが、何とも個性的です。

お庭を見ながらイートインを堪能

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イートイン利用の際はスタッフさんにその旨声を掛け、ケーキを先にショーケースで選んで2階で待ちます。ドリンクは2階にあるメニューから選びます。

イートインはケーキセットのみ。
ケーキとドリンクがセットのものと、フィナンシェなど焼菓子がついたものに、ケーキとドリンクがセットのものと2種類あります。
高台寺らしく?お値段やや高め。ドリンクとケーキのセットが1,500円ほど、焼菓子がセットのものは2,000円近くしますが、ラグジュアリー空間でここでしか味わえないケーキなので値打ちがあるのでは。
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座席少なくこじんまりしたイートインスペースですが、こちらもピンクと白を基調としていてとてもかわいい雰囲気。吹き抜けなので、独特なディスプレイを見下ろす事ができます。

また窓からは、京都らしく庭も見えて気持ちがいい。パリと京都が上手く溶け合っています。

上品で繊細なフェイスのスイーツに舌鼓

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連れとともにケーキセットをいただきます。
こちらといえばパリブレストやタルトタタンが名物ですが、あえての別メニュー(笑)。

私がいただいたのは「リモンタ・シトロン」。
メレンゲクッキーのような風合いでさっくりと割れますが、周りがバタークリーム?のようで軽い食感でありながら味は濃厚。
中には甘いメレンゲと濃いレモンクリームやライムが入っているのでしょうか。酸味がありさっぱりいただけますが、結構大きめなのでバタークリームが苦手な人にはちょっとしんどいかも。
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連れは新発売の「ミルフィーユフレーズ」。
季節ならではのイチゴがふんだんに使われていて、春を感じさせる内容。
上に乗ったイチゴだけでなく、中のクリームにもイチゴの酸味をしっかり感じる事ができました。
またサックサクの生地との相性もよかったです。崩れてぐっちゃぐちゃになりますけども(苦笑)。

ドリンクは今回コーヒーとともにいただきましたが、お茶を使った「茶プレッソ」や「茶ラッテ」などという、京都意識しまくりドリンクもありました(笑)。
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場所柄な事もあるのか全体的にお値段高めではありますが、日本ではここと4/15オープンの新宿店でしか味わえない、デ・レーヴのスイーツ。
高台寺散策の折にでも味わってみてはいかがでしょうか。

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ラ・パティスリー・デ・レーヴ 京都高台寺店 店舗情報

住所:京都市東山区鷲尾町518
電話:075-533-7041
営業時間:12:00~18:00(L.O.17:30)※季節により営業時間変動
定休日:火曜日
アクセス:
京阪電車 祇園四条駅下車 徒歩約15分
京都市バス 東山安井バス停下車 徒歩約5分

H.P:http://www.lapatisseriedesreves.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/LPDRJ/
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