2023年11月5日 更新

京都のガッツリ二郎系ラーメン店!伏見の学生街でも人気「ラーメン 龍の桜」

伏見区深草、師団街道沿いにある、いわゆる二郎系ラーメン店「龍の桜」。極太麺でニンニクが効いていてボリューム満点。クセになるガッツリラーメンを紹介します。

深草エリアで人気の二郎系ラーメン店

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伏見区深草、師団街道沿いにあるラーメン店「龍の桜」。いわゆる二郎系と呼ばれるお店です。

学生も多いエリアなので、こういうガッツリ系ラーメンは人気でますよね。
ちなみに、この物件は以前も「ラーメン大」という二郎系ラーメン店でした。
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お店は食券制になっていますので、まずは食券を購入してからお席へ。
ラーメン、汁なし、つけ麺、スラジローの4種類で、大盛りやネギ、チーズなどのトッピングもあります。
麺量はデフォルトで300gになっており、800円とお値打ち。
麺300gは、一般的なラーメンの2~3倍の量になるので、はじめての方は注意してください。もちろん麺の量も減らすことができます。
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L字のカウンター席のみで、武骨でスタイリッシュな店内。味集中カウンターのような仕切りもあります。
水や紙エプロンなどは、セルフになっています。
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二郎系と言えば、無料トッピングのコール。こうやって書いてくれているとわかりやすくていいですね。
ヤサイ、アブラ。ニンニクの量を調整でき、みなさん好みの量にアレンジされます。
ラーメン提供時、店員さんに聞かれるので待っていましょう。

ボリューム満点、クセになる一杯

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極太麺ゆえに、ゆであがりに少し時間がかかります。コールも終えて、ラーメンが運ばれてきました。
二郎系らしい迫力満点のビジュアル。ニンニクの食欲を誘う香りもしっかりと!
今回は、ラーメン並、ヤサイ増し、アブラちょい増し、ニンニク少な目に。
半分のゆで玉子がトッピングにされていました。
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他の二郎系とは違いクタクタに煮た野菜が特徴的で、麺やスープとよく馴染んでいて食べやすいです。脂もよく絡みます。野菜だけでも結構なボリュームがあります。
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大量の野菜で麺が隠れているので、麺を野菜の下から引き出して、ひっくり返します。
弾力と食べ応えが満点で、この極太麺がクセになるんです。ワシワシと一心不乱に食べてください。脂や野菜、ニンニクが麺にしっかりと絡んで美味しいんです。
麺の量が多いので、食べても食べてもなかなか減りません(笑)

一般的なラーメンの2~3倍の量はあるので、はじめての方は、200gくらいからデビューされた方がいいかなと思います。
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チャーシューと言うか、塊肉のようなサイズ感。分厚いのですが、ほろほろと柔らかいチャーシューも魅力のひとつです。しっかりと味が入っていて、脂も甘くて美味しいんです。豚増しもおすすめです。
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ほのかに生姜が効いた甘めのコクたっぷりのスープ。脂もたっぷりですが、重い感じはありません。
味変のスパイスを加えると、よりスープの旨味や甘味が際立つます。
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卓上にはコショウ、一味、醤油タレ、酢がスタンバイ。途中、味変におすすめしたいのが、コショウと一味。
甘めのスープだからこそ、コショウのスパイシーや一味の辛味が引き立ちます。

結構なボリュームですが、お腹いっぱいになりながらも食べれてしまうラーメンでした。クセが強いので、印象の残る一杯です。

正直、好みが分かれるラーメンだと思いますが、ガッツリやコッテリ、太麺が好きな方には合うラーメだと思います。興味がある方は、ぜひ食べてみてください。

店舗情報

店名:ラーメン龍の桜
住所:京都市伏見区深草野田町17-2 シティーハイツベルジュール 103
営業時間:11:30~14:30 / 17:00〜21:30
定休日:水曜日
https://twitter.com/fujimarukei
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キョウトピラーメン部 キョウトピラーメン部