2016年7月15日 更新

「祇園祭のオツな楽しみ方」知っておくと更に楽しめる京都を御案内!~菊水鉾のお茶席編~

祇園祭中のちょっとオツなお茶席をご紹介します!密かに人気のおお茶席です。

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祇園祭で大盛り上がりの京都の繁華街。

地下鉄、阪急の駅から近い菊水鉾。
毎年7月13日~16日の4日間だけお茶席が設けられ、色々な流派の方のお手前をいただけます。

当日でもチケットは購入できます

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予約はいらず、当日チケットを購入して会場へ。
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雨でも、室内でゆっくり座って展示物が見られます。
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13日は水差しが菊水鉾なので、それをお目当てにいらっしゃる方もいるそうです。

会場の様子は?

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肩肘はらず、ガヤガヤお話できる会場なので気軽に楽しめます。お子さん連れの方もよく見掛けますよ。

知る人ぞ知る御菓子

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亀廣永のしたたり

見た目重そうに見えるかもしれませんが、一口食べると黒糖の甘さが広がりほろっと崩れ「あぁ…今年も祇園祭に来た」と実感がわくのです。
丹波の寒天、沖縄産の黒砂糖、阿波産の最高級和三盆、上質のざらめ、そして京都の地下水、と材料にかなりこだわられてます。宵山には1日1000人分は作られているそう。
日持ちしますのでお土産にもオススメ。
そしてリピーターのお目当てはこちらの菊の形のお皿!私、都をどりのお皿も集めているんですが、菊水鉾のお皿は大きく毎年お色が違うのも楽しみの1つ。大きさも使いやすくて重宝しています。

今年はどんなお色でしょう?

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先程のお写真は昨年。一昨年はこちらのお色でした。今年もワクワクしながら対面できるのが楽しみです。

宵山の休憩がてら、いかがですか?

菊水鉾のお茶席への口コミ

菊水鉾 お茶席 基本情報

名称:菊水鉾お茶席
住所:京都市中京区室町四条上ガル
当日券:2,000円
実施期間:
7月13日(水)午後1時~9時(裏千家)鈴木宗博社中
  14日(木)午後1時~9時(裏千家)田中宗眞社中
  15日(金)午後1時~10時(遠州流)遠州会
宵山 16日(土) 正午~10時 (表千家)山崎晴美社中
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YUKO YUKO