静寂感のある枯山水と紅葉の庭園
金福寺は京都・一乗寺エリアにある臨済宗南禅寺派のお寺です。
一時、荒廃した時期もありましたが、俳人の与謝蕪村が復興させました。
小説『花の生涯』のヒロインである「村山たか女」が波乱の生涯を終えた寺としても有名です。
小説『花の生涯』のヒロインである「村山たか女」が波乱の生涯を終えた寺としても有名です。
金福寺は一乗寺エリアの紅葉の名所として人気で、丁寧に作庭された枯山水の境内と相まって「奥ゆかしい紅葉」と評判です。
山裾の木々が生い茂る境内
金福寺は瓜生山の西裾にあり、木々が豊富で、森林のような静寂に包まれています。
紅葉の木もたくさんあり、見上げると葉が一面を覆っていました。
苔の緑と紅葉のコントラスト
金福寺は苔の寺としても人気です。
青々とした苔の絨毯と紅葉の秋色とのコントラストはとても鮮やかで、金福寺でもそうした緑と赤の競演が楽しめます。
しかしながら11月に入って朝夕は冷え込むようになったとはいえ、まだまだ見頃は先のようでした。
木々の上の葉は色付き始めていましたが、下の方の葉はまだまだ青紅葉でした。
木々の上の葉は色付き始めていましたが、下の方の葉はまだまだ青紅葉でした。
しかし、市内とはいえ山裾にある金福寺の紅葉は、夏の猛暑の影響が最小限で抑えられたようで、紅葉の葉は大きく、瑞々しかったです。
いずれこの紅葉が真っ赤に燃え上がってくれるかと思うと本当に楽しみです。
いずれこの紅葉が真っ赤に燃え上がってくれるかと思うと本当に楽しみです。
見頃は11月中旬以降
紅葉は木の上の方から紅葉が始まりますが、見上げると金福寺の紅葉たちも色付き始めていました。
秋が確実に深まりつつあることは間違いありませんでした。
秋が確実に深まりつつあることは間違いありませんでした。
このまま朝夕の冷え込みが進めば、11月中旬以降に見事な紅葉を見ることができそうです。
そんな金福寺は秋の紅葉シーズンに合わせ、11月1日~12月10日は連日、拝観が可能です。
紅葉情報を確認しつつ、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
紅葉情報を確認しつつ、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
基本情報
<金福寺>
◇拝観時間
・9:00~17:00
※定休日:水・木
※但し、11/1~12/10は連日開門
◇拝観料
・大人400円
◇拝観時間
・9:00~17:00
※定休日:水・木
※但し、11/1~12/10は連日開門
◇拝観料
・大人400円
アクセス
◇所在地
〒606-8157
京都府京都市左京区一乗寺才形町20
◇電車
・叡電:一乗寺駅より 徒歩13分
◇バス
・京都市バス:一乗寺下り松町より 徒歩5分
◇駐車場
・ナシ
〒606-8157
京都府京都市左京区一乗寺才形町20
◇電車
・叡電:一乗寺駅より 徒歩13分
◇バス
・京都市バス:一乗寺下り松町より 徒歩5分
◇駐車場
・ナシ
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