2020年7月23日 更新

【京都祇園祭スイーツ】コロナ関係なく絶賛販売中!涼やか和ドリンク『水あずき』つるん☆「永楽屋」

おおきに~豆はなどす☆今回は中京区、四条室町上がった場所にある和菓子店。毎年祇園祭限定スイーツを提供。今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止行事もある中、例年通り絶賛販売中。

祇園祭恒例和スイーツ!今年はコロナでも安定の販売!!

 (187859)

中京区、烏丸御池から室町通りへ。
この界隈は祇園祭山鉾町が集中するエリア。今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、山鉾建て、山鉾巡行中止。例年なら、この時期後祭の山鉾が通りに建てられているんですが。
 (187860)

こちらは黒主山エリアですが、提灯だけは設置されていて、わずかばかりですが祇園祭的風景に、ちょっとうれしくなったり。
 (187861)

毎年祇園祭中、名物タペストリーを飾る呉服の老舗。

無病息災を願う天空を舞うのぼり鯉。京都の有名アーテイスト・キーヤンこと木村英輝さん作の染め物なんですが、今年は残念ながらありません。
 (187880)

こちらは昨年の様子。見上げる圧巻の光景なんですが。
 (187848)

その室町通りをさらに下がった「鯉山」の山町にあるこちらのお店。

重厚な店構え。創業1946年。四条河原町に本店があり、そちらも趣きのある立派な店構え。京菓子だけじゃなく、京佃煮も販売。昔からあるイメージ。で、こちらはその室町店。
 (187847)

今年は山鉾建てや宵山が中止になり、祇園祭限定フードにあまり注目が集まっていませんが、例年通り名物スイーツ販売されてます。

ちょうど喉を潤すものを求めていたところだったので、渡りに船でこちらへ。
 (187849)

他にも、祇園祭シーズンにふさわしく、鉾型のパッケージの佃煮。ちょうどこの時期のお土産に最適。
 (187850)

他にも、みかさ(どら焼き)や季節菓子の若鮎など。竹に入った水羊羹も。
 (187853)

まだ梅雨明けしていないので、7月後半ながら紫陽花が店内に飾られていました。
 (187854)

 (187855)

 (187856)

店内には佃煮、和菓子各種並び、折り詰め進物状のものも。
 (187851)

 (187852)

そして、こちらがお目当ての祇園祭限定スイーツ『水あずき』。冷蔵ケースに入って、涼やかにスタンバイ。1個400円。持ち帰り、予約も可能。
 (187857)

ストローを刺してもらい、店内の椅子に腰掛けていただくことに。中はドロドロとした状態の『飲む水羊羹』。
 (187858)

ストローで吸い上げると、変速で口の中に入っていき、面白い喉越し。ある意味、和製タピオカドリンクのような(笑)でも、もっと優しい口当たり。

ただ水羊羹をつぶして飲み物にしました!というんではなく、夏季限定販売の「本生水羊羹」を元に配合して飲める状態に。そして隠し味に練乳が使われ、コク味も加わりさらに美味しくなる、という。

今年の祇園祭は異例の対応で、山鉾建てや宵山、山鉾巡行など中止になりましたが、ささやかながらの祭風情を感じられる、この水あずき。
販売期間は7月24日まで。ぜひご賞味ください!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:永楽屋
場所:京都府京都市 中京区室町通蛸薬師上る鯉山町531
電話番号:075-255-6601
営業時間:9:00~18:00(
定休日:日曜日・祝祭日・第3土曜日
関連サイト:http://www.eirakuya.co.jp/
20 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪