2023年6月6日 更新

【京都競馬場】グランドオープンに東京スカパラも登場!ココが新しくなってますます充実☆

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は伏見区淀にある歴史ある大正時代開設の京都競馬場。902日の大規模改修工事を経て4月グランドオープンを果たす。

オープニングにはスカパラも登場で大興奮のシン京都競馬場

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伏見区淀にある京都競馬場。902日の大規模改修工事を経て、『センテニアル・パーク京都競馬場』として生まれ変わり4月22日グランドオープンを果たしました。京都競馬場は大正14年にこの淀の地に開設された歴史ある競馬場。

オープニングには東京スカパラダイスオーケストラが楽曲を提供し、オープニング記念ライブも執り行われ、大勢のファンで盛り上がったとか。そしてグランドオープン時のレースでは事前予約制の入場で、それも希望者多数のため入場できなかった人もいたとか。

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そんな京都競馬場も6月となり、予約なしでも入場可能。しかもこの日はレースはなく馬券販売のみの休日なので比較的空いてるかと。新しくなった施設を見学したいと思い、競馬に詳しい友人と共にやってきました。
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まずは、かつてパドックだった場所は芝生になっていて、テーブル&デッキチェアが配置され、観客の憩いの場所になっていました。ちなみにパドックとは、レースに出走する馬がスタッフにひかれて周回する場所で、馬の状態を観察できる場所のこと。以前は円形でした。その脇には無敗の牡馬クラシック三冠馬、名馬コントレイル像も。

さらにメモリアルロードには14頭の三冠馬像もあり、撮影にいそしむ競馬ファンも多数でした。
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その奥、こちらが新パドック。以前とは違い楕円形になっており観客席も設けられ、かなり立派なパドックになっています。ちょっとしたレース会場にもなりそうなほど(笑)パドック側建物の開放的設計デザインも見どころ。
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館内は7階建になっており、10月1日までは一般席の1、2階のみ開放されているとのこと。5~7階には指定席エリアが設けられています。
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こちらは1階の馬券売り場。この日は馬券のみの販売日でしたが、多くの方が来場されてました。
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1階、2階部分のみのグルメ情報になりますが、目新しいところでは地元京都の焼鳥名店『焼鳥かなざわ』が入店。焼き鳥とビールのセットなどを販売。
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他、ベーカリー、かすうどん、唐揚げ店など、ファースフード感覚。
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この日は営業していませんでしたが、女性客を取り込もうと設けられた女性専用スペース『UMAJOスポット(ウマジョ)』も。1日1回60分利用可能で、数量限定でドリンク1杯無料、日替わりスイーツも提供。店内は落ち着いたカフェスペースになっていて、馬のオブジェも飾られていました。
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さらに女性トイレも収容数多く、パウダリースペースがあったりで清潔感にあふれていました。
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さらに、新スタンドでは客席の間隔も広々ととられサイドテーブルもあり快適。スクリーンも3面マルチ状の大画面。コースの芝生も新しく張り替えられ目にも優しく、中央の巨椋池名残りの池部分では噴水が涼やか。

他にも細部にわたり、使いやすい施設に生まれ変わっていました。
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せっかくなのでこの日東京開催のG1レース・安田記念の馬券を1枚だけ買ってみました(笑)普段ほとんど競馬やらないので、うっすらとした競馬知識で、京都在住の武豊&ルメール騎手の馬、そして最近注目の白馬ソダシの3連複で。マークシート方式で記入し、券売機に用紙を入れ発券。

結果、安田記念のレースではかする程度でまったく当たりませんでしたが、施設自体は以前より充実し清潔感にあふれ、1日中楽しめるスペースに生まれ変わっていました。新しくなった京都競馬場、ぜひご利用あれ!

詳細情報

名称:京都競馬場
場所:京都市伏見区葭島渡場島町32
電話:075-631-3131
公式サイト:https://kyotokeiba-grandopen.com/
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