2021年4月28日 更新

【京都ぶらり】世界でも珍しいコース中央に池!?現在改修工事中「京都競馬場」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は伏見区淀にある歴史ある大正時代開設の競馬場。現在は大規模改修工事中ですが、コース中央に池のあるちょっと珍しい競馬場。

歴史ある競馬場コース中央に池や島が!?

※以下、非常事態宣言発令前の様子になります。
調べ事をしていて、たまたま見ていたグーグルマップ上にある京都競馬場。で、よくよく見ていて、競馬場の中央にある水色の部分。かつて、競馬場に訪れ競馬観戦したこともありましたが、そんな水場あったっけ?と。
その水場、池はどうやら楕円形のコースの中央にあり、さらに池の真ん中に『弁天島』という島まで存在する様子。

日本各地の競馬場を知り尽くしているわけではありませんが、競馬場のコースの中央に池があって、さらに島があるような競馬場なんてかなり珍しいのではないかと。他、小倉競馬場(北九州市)のコースの一部に池があるそうですが、ここまで広大な池はここだけみたいです。
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そんなわけで、向かった先は伏見区淀にある京都競馬場。
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その競馬場にある広大な敷地の『緑の公園』。
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京都競馬場は大規模な改修工事中のため2023年まで閉鎖予定で、競馬開催は現在行われていません。

そして、この日は平日。この時はまだ新型コロナ非常事態宣言発令前だったので、チラホラ公園で遊ぶ子供や親御さんも。現在は公園も閉鎖中。
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そして、こちらが競馬場。もちろん閉鎖中ですが、時折関係者の車が出入りしていました。
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駐車場があり、その奥に電光掲示板が見え、おそらくその前にコースが広がり、注目の池があるんだろうな、と想像がつきます。
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こちらが競馬観戦客の入り口になりますかね。かなり昔、エリザベス女王杯の時入場無料になる、というので行って以来(笑)

もちろん閉鎖中なので、閑散とした様子。JRAの払い戻し窓口が一部開いているのみ。
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そんな傍らにある競馬場マップ。
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やはり、コースの中央に池があり、その中央に陸地になった弁天島があります。いろいろと調べてみると、そのヒントが競馬場の歴史にありました。さらに、京都での競馬の歴史についても掘り下げてみます。
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明治40年(1907)に現在の下京区に島原競馬場が新設されたのが京都での競馬場の始まり。大正2年(1913)に競馬場が焼失。現在の京丹波(船井郡須知町)に移設され、須知競馬場と改名。島原競馬場の跡地には現在京都リサーチパークが建っています。ちょっと驚きの事実。

そして、大正14年(1925)に現在地に移転。当時、この東に存在した伝説の巨大池・巨椋池の排水路跡、葭島新田西端部の沼地のような地盤に作られ、非常に馬場状態が悪く、改良のため馬場に畳床を敷き詰めたという逸話も残るほど。

当時、湿地帯の排水で工事が難航し、コスト面も含め全面埋め立てが難しかったとか。そのため、このような池のあるコースに着地したと言われています。そんな経緯もあり、池の中央に島をつくり弁財天を祀ったんでしょうね。水の神様。

地図を見ると、宇治川もすぐそばにあり、今ではその痕跡をたどるにとどまりますが、巨椋池がどんだけ巨大な湖級の池であったかということに驚かされます。
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毎年京都競馬場で開催される春の天皇賞ですが、今年は工事のため阪神競馬場が会場となります。さらに非常事態宣言対象地での開催となるため、無観客レースとなりますが、最近『ウマ娘』効果もあり、盛り上がる競馬界。また改修工事を終えた暁には京都競馬場を見学したいですね。

詳細情報

名称:京都競馬場
場所:京都市伏見区葭島渡場島町32
電話:075-631-3131
公式サイト:https://www.jra.go.jp/facilities/race/kyoto/access/
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