2023年2月10日 更新
【2023京都節分祭】芸舞妓の華やかな豆まきと舞踊奉納が３年ぶりに行われました【八坂神社】
コロナの影響で休止されていた、芸舞妓さんによる豆まきと舞踊奉納が３年ぶりに行われました。コロナ禍以前のような活気と華やかな舞妓さんの舞踊、豆まきで賑わっていました。節分祭の様子を紹介します。
賑わいの節分祭
祇園のシンボル的存在の八坂神社。平日でも大勢の方が参拝されています。今回は3年ぶりに行われた節分祭 2月2日の様子を紹介します。
コロナ禍で二年連続中止となっていましたが、久しぶりに例年の奉納行事が行われました。この看板も久しぶりに見ました。
八坂神社では、先斗町、宮川町、祇園甲部、祇園東歌舞会、四花街の舞踊奉納と豆まきが行われ、華を添えています。
2月の「立春」の前日に行われる節分では、邪気を祓うとされる大豆を撒き、福を呼び込む行事です。節分の歴史は古く、室町時代には、現在のように豆を撒いて、鬼を追い祓うという形で行われるようになったと伝わります。
八坂神社では、先斗町、宮川町、祇園甲部、祇園東歌舞会、四花街の舞踊奉納と豆まきが行われ、華を添えています。
2月の「立春」の前日に行われる節分では、邪気を祓うとされる大豆を撒き、福を呼び込む行事です。節分の歴史は古く、室町時代には、現在のように豆を撒いて、鬼を追い祓うという形で行われるようになったと伝わります。
舞殿前です。コロナ禍以前は、開始の何時間も前から場所取りされている方がおられたと思いますが、今回は開始１時間前の12時からと表示されていました。少し離れた所に、場所取りの行列が出来ていて、12時に神職の方が誘導され、舞殿前に移動しました。
場所取りですが、いつも先頭の方の時間を聞いて、ひっくり返りそうになるんですが、今回は前日から並ばれていたようです。すごい・・・さすが３年ぶり？いつもの事？わかりませんが、舞妓さんの美しさを考えると、納得です(笑)
私は２時間前に到着しました。ちなみに11時頃で、舞殿正面は20～30人、楼門側は待機の制限がなく、正面で10～15人ほど待たれていました。２月３日は、更に大勢の方で混雑していたそうです。
場所取りですが、いつも先頭の方の時間を聞いて、ひっくり返りそうになるんですが、今回は前日から並ばれていたようです。すごい・・・さすが３年ぶり？いつもの事？わかりませんが、舞妓さんの美しさを考えると、納得です(笑)
私は２時間前に到着しました。ちなみに11時頃で、舞殿正面は20～30人、楼門側は待機の制限がなく、正面で10～15人ほど待たれていました。２月３日は、更に大勢の方で混雑していたそうです。
本殿には、歌舞会の関係者の方でしょうか？こちらの眺めも美しかったです。
先斗町歌舞会
13時から先斗町歌舞会の舞妓さんの舞踊奉納が行われました。演目は「梅にも花」。梅の髪飾りと艶やかな舞。。。美しかったです。秀千代さん（向かって左）、秀真衣さん(右)
舞踊奉納の後、豆まきが行われました。賑やかな太鼓の音と、舞妓さんが勢いよく投げてくれる福豆に、たくさんの手が伸びていました。
舞妓さんの笑顔は本当に素敵です。笑顔で福来るですね！
弥栄雅楽会
弥栄雅楽会は、主に八坂神社の祭事に雅楽を奉賛する会で、行事等に参加奉仕されています。中々雅楽に触れる機会がない中、古来より継承されて来た舞楽が鑑賞できる貴重な機会でした。
弥栄雅楽会の皆さんの豆まきです。演目中とは違う柔らかい表情で、勢いよく豆を撒かれていました。
宮川町歌舞会
15時からは、宮川町歌舞会の舞踊奉納が行われました。黒門付きのお着物が凛として素敵です。鈴の音色が華やかな演目「姫三社」。５人の舞妓さんの艶やかで美しい舞踊に魅了されました。
こちらも賑やかな太鼓の音と共に、舞妓さんが豆を撒かれています。舞妓さんを撮影したい人も多いんですが、福豆をゲットするために、舞殿のそばへ来ている方も多かったです。
今回の収穫です。舞妓さんから直接キャッチ出来ませんでしたが、有難いです。よい一年になりますように(⌒人⌒)
境内の様子
境内では、３年ぶりに福豆の授与が行われました。
空くじなしの福引券付きで、賞品は食べ物や家電など多数だったようです。境内には福引で大当たりが出たのか？チリンチリン♪と大きな鐘の音が鳴り響いていました。
今回は八坂神社節分祭の様子を紹介しました。鬼は外、福は内。邪気を祓い、皆さんに福が来る事と、来年も変わらず開催されることを願いたいと思います。
今回は八坂神社節分祭の様子を紹介しました。鬼は外、福は内。邪気を祓い、皆さんに福が来る事と、来年も変わらず開催されることを願いたいと思います。
八坂神社 節分祭 on YouTube
節分祭の様子を動画と写真でまとめました。良かったらご覧ください(^^)
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