2020年4月17日 更新

【悲報】京都四条河原町の学生たまり場的居酒屋閉店!名物巨大皿うどんとカオス空間見納め「地球屋」

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区四条河原町下がった場所にある、学生の聖地的名物店。店内のカオス感と名物巨大皿うどんが語り草のお店だったが、4月上旬すでに閉店。

学生時代の青春の味☆惜しまれつつ閉店

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下京区四条河原町下がる。古くから京都で暮らし、学生時代を過ごした人にとってはとても有名な居酒屋。その歴史は40年以上...こちらは2年前来店した時の様子ですが。

今は遠方に暮らしつつ、京都へ来る時は懐かしんで来店する、という根強いファンもいるお店。それが、今月上旬ひっそりと閉店されていることが発覚。
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詳しい事情は不明ですが、昨今の新型コロナウイルスによる影響も少なからずあったのではないかと思われてなりません。私も気づいた時には時すでに遅し、という状態でした。
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ただ、このご時世どこの飲食店も程度の差こそあれ、危機的状況にあることは確か。いつになったらコロナが終息するかもわからず、どのお店も不安を抱えながら営業されている状況ではないでしょうか。
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そんな中、人知れず閉店してしまった地球屋の、かつての様子をまとめました。

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店内の壁には、演劇や映画、ライブのフライヤー、ポートレートなど。すき間なく埋め尽くされ、これもまた地球屋独特の風味。
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今でいう、ちょっとサブカル系というか、アングラ系というか。そういうマニアックさが大好物、とくに美大系の支持層が多いお店だった印象。


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そして、大人になってから訪れても、一気に学生時代の感覚が呼び覚まされるような、そんなお店でした。
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卓上の割り箸を栓抜きがわりに開けるのが、昔からの名物でもあり。店内には景気のいい栓抜き音が響き渡ります。

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そして、こちらの看板メニューである大皿に入った皿うどん。
花がつお、海苔などがトッピングされた和風味の皿うどんをすすりながら、夜な夜な仲間と熱い会話で盛り上がる、そんなお店だったと記憶しています。
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そんな青春時代をここで過ごした、という人も多く、衝撃を受けた方も多数いるはず。今となっては成すすべもありませんが、こうして記事として残しておきたい、と。残念ですね。

ヨ~イヤサ~♪

地球屋 閉店への口コミ

詳細情報

店名:地球屋 ※閉店しました
住所:京都市下京区司法河原町下ル三筋目東入ル 招徳ビル 1F
関連サイト:https://twitter.com/kyoto_chikyuya
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