2018年4月17日 更新

つくねがたまらん!京都のビジネス街に佇む隠れ過ぎ焼鳥店「ちゃぶや」

京都のビジネス街 四条烏丸から徒歩数分、路地奥にある隠れ家焼鳥店「ちゃぶや」、炭火の香ばしさをダイレクトに感じることができる焼鳥がたまりません!特につくねは絶対に頼んでほしい美味しさです。

四条烏丸の隠れすぎな焼鳥店

 (120970)

京都のビジネス街、四条烏丸。駅から徒歩数分にあるオススメの焼鳥屋さんをご紹介します。
駅近ではありますが、少しわかりづらい場所にありますので、気をつけてください。
一本逸れた錦小路の路地の奥におり、目印は寿司屋さんの重兵衛です。

 (120971)

お店の名前は「炭火焼鳥ちゃぶや」、町屋造りのレトロな雰囲気がいい感じ。
目の前には創作串カツの名店「串たなか」があります。この路地奥は、いい店揃いです。

ちなみに日本酒バーMUROと串揚げ専門店コテツは姉妹店になります。
 (120972)

店内もレトロ感たっぷりの大衆酒場といった雰囲気。
1階はテーブル席とカウンター席、2階にはテーブル席があります。
スタッフさんも明るく、活気ある焼鳥店です。
 (120973)

この日はカウンター席に。焼き場の前という特等席へ案内してもらいました。
焼鳥は素材が同じでも、焼き手さんによって味がかなり変わってくるので面白いんですよね。
 (120974)

焼鳥のメニューはこちら。
定番のメニューが並びますが、一番人気は特製つくね、タレ・塩・チーズと味付けを選ぶことができます。1本150円~240円と価格帯、注文は2本からになります。
また京都らしい生麩や茄子は少し珍しいメニューですね。
 (120976)

焼鳥以外に単品メニューも豊富。
ハムカツ、揚げパン、梅くらげなどの渋いメニューも取り揃えています。
また、黒板メニューには名物の鶏ガラおでんがのっていました。
 (120977)

突然このサラダが運ばれてきまして、あれ?サラダは頼んでないのと思ったら、店員さんがすかさず「つきだしのサラダです」と。
彩りもいい盛りだくさんのサラダがつきだしで出てくるのは、いいアイデアですね。
この時点でいいお店だと確信しました。
 (120979)

まずは定番のアテを。ポテト感強めのむっちりしたポテトサラダと、あっさりとした味わいでポリポリと美味しいきゅうりの一本漬け。

素材の良さを引き出す、火入れの技術

 (120981)

適当に焼鳥も注文して、目の前で焼かれているのを眺めます。
まず、運ばれてきたのが、上肝(レバー)とはーと(心臓)。
上肝はねっとりと濃厚な味わいで、はーとはコリコリとし適度な弾力があります。
素材の鮮度もよく、火入れ技術もしっかりしていて、美味しいですねぇ。
 (120983)

あっさりとした味わいの鶏むねは、梅肉とシソでさっぱりと。
女性が好きそうな一品。
 (120982)

特製つくねは塩で。
ボリュームも満点でフワフワで、噛みしめると鶏の旨味が口の中に広がります。
マストオーダーの串です。
 (120984)

濃厚な旨味がつまったはらみはタレで。
肉厚で肉肉しい食感がたまりません。
 (120980)

ちょっとした箸休めに、鶏のたたき。
さっぱりした鶏たたきには、ゆずこしょうがいいアクセントに。
つけあわせの野菜も美味しい。
 (120985)

渋いアテの揚げパン。
途中、炭水化物がほしくなったときにどうぞ。
 (120986)

名物の鶏ガラスープのトマトおでん。
優しい味わいのスープとトマトの酸味がベストマッチ。
女性にも大人気の一品です。
 (120987)

欠かせませんよね、鶏皮は。
鶏皮、特有の脂の旨さがたまりません。

 (120988)

つくねが美味しすぎて、もう一回。今度はタレ。
香ばしく焼けたつくねに真っ黄色の艶やかな黄身、もうこのビジュアルだけでノックアウト寸前。
 (120989)

黄身がタレと絡んで、もう最高の状態に。
玉子のまろやかさと濃厚なタレは相性バツグンですね。
タレで食べても、文句なしに美味しかったです。

炭火の香ばしさをダイレクトに味わえる、絶品の焼鳥。
立地もよく、レトロな雰囲気もいい、かなりオススメな焼鳥店です。
人気店ですので、予約して伺ってくださいね。

炭火焼鳥ちゃぶや クチコミでの評判

炭火焼鳥ちゃぶや 店舗情報

店名:炭火焼鳥ちゃぶや
住所:京都市中京区室町通錦小路東入ル占出山町 310-3
電話番号:075-255-1393
営業時間:18時~翌1時(L.O.24時)
定休日:日曜日
関連ページ: http://www.chabuya-honten.com/karasuma/shopinfo.html
25 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

つきはし つきはし