【京都モーニングめぐり】超穴場☆老舗ベーカリー併設の喫茶モーニング！うれしい地元ファースト価格「ベーカリーヤマダ」

おおきに～豆はなどす☆法然院や真如堂にもほど近い場所、浄土寺にある老舗ベーカリー。店内には喫茶スペースも併設し、イートインも可能で喫茶フードメニューもあるという充実ぶり。モーニングをいただきました。

昭和レトロな雰囲気の和むモーニング

早朝から雪景色観光。そろそろどこかで朝食でも、と通りかかったこちら。
そういえば、SNSつながりの知り合いからここのお店をオススメされていたのを思い出して。

白壁のちょっとレトロな洋館風。ポストの上の小さな雪だるま、今頃気づいてエモがってますが（笑）

このすぐ近く、白川通りを挟んだ場所に同じく老舗の「ヤマダベーカリー」があります。後で聞くと親戚筋だそうです。こちらも創業70年余の古いお店。まあ、店構えからもその感じが伝わります。

店内も多少クラシカルな雰囲気漂い、ノスタルジックな感じすらします。

陳列棚にもパンが並んでいるわけですが。

それにしても最近のパンの価格を考えると、どれも驚くほどの破格ぶり。クロワッサン、下手すると倍ぐらいする値段つけるところもあります。

ハード系もあり。なんというか、このフランスパンたちの丸みに和み感（笑）

中央の冷蔵ケースにはロールサンドやサンドイッチ、ピザトーストなどのおかずパン、さらにシュークリーム、フルーツサンド、チョコエクレアなど菓子パンも。どれも素朴で美味しそう。

こちらでは店内奥に喫茶スペースが設けられ、店内で販売しているパンをイートインできるのはもちろんですが、喫茶用のフードメニューもあります。

喫茶スペースはL字カウンターになっていて、この時は他常連さんで埋まってました。

こちらがその喫茶メニューですが、パンと同様割安。

ドリンクとセットになった、さらに割安なメニューも。

最近、市内ではインバウンド見込みの強気価格設定する店が乱立し、地元民としては驚きを隠せないことしばしばなんですが、こちらは地元ファーストの安心価格。

で、今回はハムサンドセット530円を注文。

カウンター上のアメニティーもレトロ感を後押し。このおてふきが素敵です。

ちょうどハムサンドを調理中。丸見えなわけですが。
その途中、パンを買いに来られるお客の対応もされ、なかなか忙しそうでしたが、それも和む雰囲気。

ほどなくして登場のハムサンドセット。
なんとも奇をてらった感のない、素朴なモーニング風情。

パンはもちろん自前の山型パン。ソフトフランスのように、外側若干カリッと、中はふわふわの柔らか生地。そこに、レタス、ハム、マヨネーズ、ドレッシングなどシンプルな味わいながら、これで過不足ない、申分ないモーニング。途中濃いめのコーヒーをすすりつつゆったりとした時間が流れる。

朝は6時半から営業していて、お手軽にいろんな好みのパンを選べて喫茶仕様。これはなかなか使い勝手のいいお店。超穴場。また来ると思います（笑）

ヨ～イヤサ～♪

ベーカリーヤマダ　への口コミ

京都市左京区浄土寺下南田町、ベーカリーヤマダ．

北がわに販売スペース、東がわに喫茶スペースの入口．

このベーカリーヤマダが「本店」で、ヤマダベーカリーは「白川通店」らしいけれど詳細は不明．同族ではあるようです． pic.twitter.com/XpERRmBbS4
— あららぎるるる★ (@sriye) 2018年5月19日