もうあと2日で終了してしまうので、全部のギャラリーを廻るのは無理・・・という方に、京都らしさを感じられるおすすめの展示を厳選してご紹介します。
無名舎 (アーティスト:山谷佑介「Tsugi no yoru e」)
「KYOTOGRAPHIE」で使用されている町家は普段非公開の場所だったり、その町家に眠る「お宝」なども一緒に展示されている場合もあり、生きた「京都」を感じるには絶好の場所です。写真展だけに、皆さん気合の入ったカメラをお持ちで、展覧会だけでなく、町家を撮るのも楽しみの方も大勢いらっしゃいます。
町家ならでの陰影が写真とマッチ
入り口から風情があります。写真展とは思えないですね。
この庭も日中で光の加減が変わるようです。ここを撮っている方が非常に多かったです。
一階の写真の展示。風が吹き込んで、写真の置かれた無造作な感じと、家で昔の写真を広げているような気分になります。
こちらは二階の展示。外の緑の明るさと部屋の薄暗さのコントラストが、写真を引き立たせます。
この町家は毎年「KYOTOGRAPHIE」で使用されているらしく、写真ではなく町家の撮影を目的に来られる方もおられるそう。京都の昔ながらの町家を是非一度見てみたいという方には、特におすすめです。
この町家は毎年「KYOTOGRAPHIE」で使用されているらしく、写真ではなく町家の撮影を目的に来られる方もおられるそう。京都の昔ながらの町家を是非一度見てみたいという方には、特におすすめです。
KYOTOGRAPHIE「無名舎」基本情報
- 名称
- 無名舎
- 住所
- 京都市中京区新町通六角下ル六角町363
- 営業時間
- 10:00-18:00
- 定休日
- 4/21、28
- 関連URL
- http://www.kyotographie.jp/
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