京都ラーメンの老舗
この日は休日でスポーツセンター帰り。ガッツリしたものが食べたくなり、久々に懐かし系の豚骨醤油味のいわゆる『京都ラーメン』はどうかと。でも、本店は初訪問。
市内に他支店がありますが、かつて私が幼い頃初めて口にしたラーメンがここの支店のもの。その支店はもはやありませんが、山盛りの野菜とネギ、濃厚な豚骨醤油スープ、ラーメンを求める客の行列、カウンター越しから活気あふれる厨房の様子。その光景と舌の記憶が今でも残るほどのラーメン店。そんなお店の本店。
京都ラーメンの老舗本店でも、最近はオオバコ化しててグループ用テーブルがあったりする店が増えてますが、こちらはカウンターのみ。古いスタイルです。
京都ラーメンの老舗本店でも、最近はオオバコ化しててグループ用テーブルがあったりする店が増えてますが、こちらはカウンターのみ。古いスタイルです。
こういう麺ゆでる羽釜も懐かしい雰囲気。すべての雰囲気が昭和調。
メニューはこんな。サイドメニューには餃子と豚めしがあります。
グループで来店して、私はラーメン、麺かた、ネギ多めで注文。他、特製、味噌ラーメン、餃子、豚めしも。
グループで来店して、私はラーメン、麺かた、ネギ多めで注文。他、特製、味噌ラーメン、餃子、豚めしも。
まずは餃子。たぶん、ラーメン藤で餃子食べるのは初めて。これ、昔ながらの街の中華料理店的な味。
豚めし。大昔はなかったメニューだと思いますが。
混ぜご飯みたいですね。具材が乗っていて。濃いめに炊かれた豚肉、錦糸卵、他薬味たちが乗ってます。
混ぜご飯みたいですね。具材が乗っていて。濃いめに炊かれた豚肉、錦糸卵、他薬味たちが乗ってます。
特製ラーメンは大盛りかつメンマ入り。
なぜか味噌ラーメン画が撮れてませんでした（汗）味噌味濃厚でなかなか美味しいスープでしたよ、味見させてもらいましたが。
なぜか味噌ラーメン画が撮れてませんでした（汗）味噌味濃厚でなかなか美味しいスープでしたよ、味見させてもらいましたが。
で、私の注文したラーメン、麺かた、ネギ多め。野菜の高い時期にありがたいネギ量（笑）
まずは麺。
わりと細めなストレート麺。こういう豚骨醤油系にはこれですよ、この麺。
わりと細めなストレート麺。こういう豚骨醤油系にはこれですよ、この麺。
スープ。豚骨醤油の。
あーシンプルで美味しい。安心する味というか。最近のラーメンの進化すさまじく、一体なにが入ってるのか想像もつかない味のスープあったりもしますが、なんか原点回帰のような。
あーシンプルで美味しい。安心する味というか。最近のラーメンの進化すさまじく、一体なにが入ってるのか想像もつかない味のスープあったりもしますが、なんか原点回帰のような。
たっぷりネギともやし、あとスライサーで切りたてのチャーシュー。野菜の多さにほっこり。チャーシューもいい具合のあっさり感も。
老舗ラーメン店のデフォアイテム・ニントン（にんにくと唐辛子をペーストにしたやつ）。これが豚骨醤油系には一番合います。
一気に混ぜて失敗したな～て、ならないようにチビチビ加減しながら（笑）後味にピリリと唐辛子が効く。
最後までスープも飲み干し、完食完汁ゴチ！
この丼鉢の『ラーメン藤 本店』の文字の消えかかった感に、使い込まれた年季がうかがえます。それも美味しさのスパイスというか。
あ、でも正直にいうと、やっぱり子供のころ食べたラーメン藤の支店の方が美味しかったです。衝撃の美味さでしたから。でも、そんなことを思い起こさせる懐かしい味には違いなかったです。
ヨ～イヤサ～♪
この丼鉢の『ラーメン藤 本店』の文字の消えかかった感に、使い込まれた年季がうかがえます。それも美味しさのスパイスというか。
あ、でも正直にいうと、やっぱり子供のころ食べたラーメン藤の支店の方が美味しかったです。衝撃の美味さでしたから。でも、そんなことを思い起こさせる懐かしい味には違いなかったです。
ヨ～イヤサ～♪
詳細情報
店名：ラーメン藤 本店
住所：京都市南区東九条南石田町111-1（久世橋通り烏丸東入ル）
電話番号：075-661-3839
営業時間：11:00～22:00
定休日：木曜日
店舗HP：http://www.ramen-fuji.jp/honten.html
住所：京都市南区東九条南石田町111-1（久世橋通り烏丸東入ル）
電話番号：075-661-3839
営業時間：11:00～22:00
定休日：木曜日
店舗HP：http://www.ramen-fuji.jp/honten.html
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