目次
皆さんそれぞれ贔屓にされている和菓子屋さんのひとつやふたつある事と思いますし、歴史の長い老舗のお店も数多くありますが、その中で歴史は浅いけれど若いセンスを活かしたハイセンスで素敵な和菓子屋さんをご紹介します。
和菓子店 青洋
「わがしみせ せいよう」と読みます。
有職菓子御調進所老松で10年間修行をし、和菓子の美しさ、おもしろさ、美味しさ、可能性を多くの方に知っていただきたい!と思い、2012年3月に工房を構えました。
伝統の技法を生かし、匂いを残しつつ、現代の生活スタイルに合う和菓子をご提案していければと思っています。
老松で10年修行をされ独立された青山洋子さんが作る和菓子たちは、女性ならではの細やかで可憐な表情を持ちつつも、叙情的だったり心の内面を表すタイトルが合わさるなどそのセンスあふれる感性が秀逸。
繊細さと大胆さが織り重なり、儚くも力強い…そんな印象を受けます。
繊細さと大胆さが織り重なり、儚くも力強い…そんな印象を受けます。
笑顔が素敵でチャーミングな青山さん。チャーミングな中にも凛とした雰囲気を感じるのは職人さんだからでしょうか。
そんな青山さん、老松で培った伝統的な技を大事にしながらも、こんなものを取り入れるとどうなるだろうと常に新しい事に挑戦されておられるので、こんな組み合わせ!?という個性的なものがあったりします。
そしてとても勉強熱心でおられ、オープンから3年立ちますが現在もどんどん進化されています。
なので現代の洋風な生活にも無理なくマッチするものがほとんどで、和菓子に馴染みのない人でも受け入れやすいものばかり。洋風スイーツ?と言われても違和感ないものもあったりと魅力たっぷり。
そんな青山さん、老松で培った伝統的な技を大事にしながらも、こんなものを取り入れるとどうなるだろうと常に新しい事に挑戦されておられるので、こんな組み合わせ!?という個性的なものがあったりします。
そしてとても勉強熱心でおられ、オープンから3年立ちますが現在もどんどん進化されています。
なので現代の洋風な生活にも無理なくマッチするものがほとんどで、和菓子に馴染みのない人でも受け入れやすいものばかり。洋風スイーツ?と言われても違和感ないものもあったりと魅力たっぷり。
旬の素材を惜しみなく
季節感を大事にする和菓子、それはもちろん青洋さんでも同じ事で、旬の物を取り入れる事に重きを置いておられます。
そして素材にこだわり、安心できるものだけを使用するという徹底ぶり。
生産者の顔が見え、きちんと育てて出荷する農家の野菜しか取り扱わない八百屋から購入するなど、そのこだわりは半端なく、和菓子屋さんとは思えないぐらい。
けれどそれだけに消費者は、安心していただく事ができるのです。
そして素材にこだわり、安心できるものだけを使用するという徹底ぶり。
生産者の顔が見え、きちんと育てて出荷する農家の野菜しか取り扱わない八百屋から購入するなど、そのこだわりは半端なく、和菓子屋さんとは思えないぐらい。
けれどそれだけに消費者は、安心していただく事ができるのです。
オープンは月3日のみ
そんなこだわりの独自スタイルで展開されている青洋さんですが、購入できるのは月3日のみ。
そのプレミア感も手伝ってか、毎月の営業日には青洋ファンの方々の購入がひっきりなしです。
ぼんやりしていると通りすぎてしまいそうなシンプルなさりげない外観からは、和菓子屋とは想像がつきません。
暖簾をくぐり入店しても、おおよそ今までの和菓子屋とはイメージが異なっており…
そのプレミア感も手伝ってか、毎月の営業日には青洋ファンの方々の購入がひっきりなしです。
ぼんやりしていると通りすぎてしまいそうなシンプルなさりげない外観からは、和菓子屋とは想像がつきません。
暖簾をくぐり入店しても、おおよそ今までの和菓子屋とはイメージが異なっており…
ドットのクロスの上に、洒落た器に美しくディスプレイされていて、こちらもシンプルながらすごくオシャレでハイセンス。思わず見入ってしまいます。
商品のネーミングや使用食材などの紹介もきちんとされていて、また青山さんとお客さんの間にはテーブルがあるだけなので青山さんとの距離も近く、いろいろお聞きしたりお話しながらアットホームに購入できる雰囲気なのも魅力。
9月の営業日にいくつか買い求めましたが、柔らかい紙にパステルでふんわり色を重ねたような、やさしい色合いにまず感動!いただいてみて、味や食感に更に感動!控えめな甘さに素材のおいしさや奥深さが隠されており、普段和菓子はほとんど食べない私ですが何とおいしいものか!とものすごく心に残りました。
あくなき挑戦や厳選素材もそうでしょうが、青山さんの想いや気持ちがそこにはこもっているのでしょう。そんな風に思いを馳せながらおいしくいただきました。
和菓子らしくないキュートなラッピングや、手描きの説明書きなどにも温かみが感じられて、青山さんの情熱や愛を感じます。
あくなき挑戦や厳選素材もそうでしょうが、青山さんの想いや気持ちがそこにはこもっているのでしょう。そんな風に思いを馳せながらおいしくいただきました。
和菓子らしくないキュートなラッピングや、手描きの説明書きなどにも温かみが感じられて、青山さんの情熱や愛を感じます。
オーダーメイドや和菓子教室、イベントも
via wagasiseiyou.com
店舗販売は月3日ですが、オーダーメイドは随時受け付けてらっしゃいますのでお願いする事が可能(最低2週間前にはお問い合わせを)。
また和菓子教室もいつも人気ですぐに満席になりますし、イベントにも積極的に参加されているので、いつもとは違う青洋さんを楽しむ事ができます。
また和菓子教室もいつも人気ですぐに満席になりますし、イベントにも積極的に参加されているので、いつもとは違う青洋さんを楽しむ事ができます。
10/10と11はSONGBIRD COFFEEでイベントあります
この連休も、堀川竹屋町の「SONGBIRD COFFEE」で[茶屋 青洋「小豆と珈琲豆」]というイベントをされています。
小豆と珈琲豆。フィールドは違えど同じ豆類。
今回、ソングバードさんと共にコーヒーと和菓子を愉しんでいただく機会を企てました。
ソングバードさんの空間に茶屋をイメージした気軽に楽しんでいただけるお菓子たち。
いつもとはちょっと違った切り口で眺めた和菓子、そして小豆を使ったソングバードさんの限定メニュー。
秋のおでかけに是非お立ち寄りいただければ幸いです。
だそうで、テイクアウトとイートインメニューがあるそうでめちゃめちゃ魅力的。
青洋さんのFacebookページに画像がアップされていましたが、茶屋風のしつらえがまためっちゃオシャレ!これを見るだけでもきっと素敵なイベントなんだろうなぁと想像します。
明日も開催されますので、ご興味ある方足を運んでみて、青洋さんの大胆かつ繊細な世界観を味わってみてはいかがでしょうか。
青洋さんのFacebookページに画像がアップされていましたが、茶屋風のしつらえがまためっちゃオシャレ!これを見るだけでもきっと素敵なイベントなんだろうなぁと想像します。
明日も開催されますので、ご興味ある方足を運んでみて、青洋さんの大胆かつ繊細な世界観を味わってみてはいかがでしょうか。
via wagasiseiyou.com
和菓子店 青洋へのtweet
言祝ぎ井筒安week。1/27(水)、京都紫竹に工房を構える和菓子店 青洋さんにお越しいただいて、上用まんじゅう作りを致します。ご参加お待ちしております。https://t.co/chdG2hePUh pic.twitter.com/1tfdIqhNWN
— 京都旅宿 井筒安 (@izuyasu1) January 9, 2016
和菓子店 青洋 基本情報
- 住所
- 京都市北区紫竹西野山町54-1
- 問い合わせ
- kohiro0301@gmail.com
- 営業日・時間
- 10月…23日(金)〜25日(日)11:00〜18:0011月…13日(金)〜15日(日)11:00〜18:00
- アクセス
- 市バス「牛若」バス停 下車徒歩5分・「紫野泉堂町」バス停 下車徒歩5分
- 関連URL
- 和菓子店 青洋 和菓子店 青洋 Facebookページ
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