そして今回レポートするのが、DAS株式会社が手がけるリアル謎解きゲーム
「京都謎解きミュージアム巡り 古き学び舎と封印の石」です!
ゲームのストーリーはこちら。
プロローグ版の体験もできますよ!
http://game.nazotown.jp/kyotomuseum/prologue/
京の都に封印された大妖怪「がしゃどくろ」が復活しようとしている。
あなたは、ちょっとドジな陰陽師見習いの女の子に巻き込まれ、京都のまちを守るため、時空を超えた物語に足を踏み入れることに。
150年の歴史がある日本最古の小学校「番組小学校」跡地にある4つのミュージアムを巡り大妖怪「がしゃどくろ」から京の都を守るため全ての謎を解き明かそう!
京都駅から市バス(100・110・206号系統など)に乗り10分ほどで
バス停「祇園」に到着。見えてくるのが、謎解きミュージアムのひとつ
【漢字ミュージアム】です!
ちなみに今回のレポートでは市バスの一日乗車券を利用して、移動しますよ~
※京都市交通局が発行する「地下鉄・バス一日(二日)券」「地下鉄一日券」「バス一日券」(当日利用分)を、会場館・観光案内所での謎解きキット購入時に提示すると、謎解きキットが100円引きになります。
平成23年に閉校した京都市立元弥栄中学校跡地に建てられた
「漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」は
京都で 見て 触れて 遊んで 漢字の魅力 大発見をテーマにした漢字の博物館です。
元々は下京三十三番組小学校として明治2年に開校した小学校。
後に弥栄小学校と名前を変え、戦後に弥栄中学校になった場所です。
漢字ミュージアム目の前のバス停「祇園」から、
市バス(106・203・206号系統など)に乗り5分ほど「四条河原町」で降りそこから徒歩7分。
レトロなフォントの看板が見えてきました!
さてここからは徒歩で移動します。
京都市学校歴史博物館から徒歩15分。
賑わう四条通りをずずっと西に進んで、室町通りを北に行くと右手に、
次の会場「京都芸術センター」が見えてきます!
さてここらでランチをはさみつつ、
続いての最後の謎解きミュージアムに向かいます。
芸術センターから徒歩10分程度で移動できますよ。
ちなみにランチは三条でカレーをいただきました。笑
明治2年11月1日に上京第二十五番組小学校として開校し、龍池小学校となったこの建物は、ほとんど当時のままだとか。本館と北館、講堂・体育館をつなげるリノベーションを施し、マンガミュージアムとして生まれ変わりました。
今回、謎解きをしながらミュージアムを巡ることで、
隅から隅まで展示を体験しました。
とにかく謎を解きたい一心だったけど、
いつの間にか純粋にその場所や展示を楽しんでいたり。
博物館とか美術館は、そういうことに興味がある人たちしか行かないイメージがあるけど、
それは楽しみ方の問題なのかなと今回感じました。
普段は絶対見逃してただろうなって展示とか、そもそも今回初めて行った場所とかがあったけど、
どれも面白くて、もったいないことしてたなって思います。
博物館・美術館好きな人はさらに深く知るきっかけや新しい切り口の発見に、
普段はあんまり行かないなって人は謎解きゲームをする軽い気持ちで。
本当に色んな人に参加してもらいたい体験です。
【開催日時】2019年1月17日(木)~3月17日(日)
※各会場の開館時間内に実施します。
【会場】
・漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
(東山区祇園町南側551)
https://www.kanjimuseum.kyoto/・京都芸術センター
(中京区山伏山町546-2)
http://www.kac.or.jp/・京都国際マンガミュージアム
(中京区烏丸通御池上る)
https://www.kyotomm.jp/・京都市学校歴史博物館
(下京区御幸町町仏光寺下る橘町437)
http://kyo-gakurehaku.jp/【持ち物】
謎解きキット・インターネット接続・フラッシュ撮影・二次元バーコード読み取りのできるスマートフォンまたはタブレットPC
その他、注意点などは公式HPをチェック!
京都市内博物館施設連絡協議会(京博連)お知らせ
http://www.kyohakuren.jp/news/2018/12/post-55.html特設サイト
http://game.nazotown.jp/kyotomuseum/
そしてその会場となるのが「京都」です!
京都市内博物館施設連絡協議会が中心となり、ICOM京都大会を盛り上げる様々なイベントが開催されます。