2018年11月5日 更新

【京都バーめぐり】祇園ディープバーが間もなく閉店!歌舞伎役者も集う昭和臭建物☆コッキ会館「舶来居酒屋いそむら」

祇園北側にある、昭和ディープ臭を放つ建物にあるバー。これまで数多くの歌舞伎役者や芸舞妓も集う、この界隈の名物バー。それが、建物取り壊しのため今年いっぱいで閉店。行ってきました。

取り壊しのため年内いっぱいで閉店の祇園名物バー

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祇園北側、富永から花見小路さらに東へ。
すると、この界隈では時代錯誤感すら漂う昭和風情をそのまま残した建物『コッキ会館』。もともと古い建物好きで、SNSでここがなくなるという話を聞いていて行ってみたいと思っていたのですが、偶然にもというかラッキーにも今回この中に入居しているバーに行くことに。
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建物の2階。「舶来居酒屋いそむら」と書かれています。舶来って言葉自体、もうかなりの年代モノというか(笑)今では外国の品が自由に手に入る日本になってしまってます。
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こちら、ドアにもプレートがあるように会員制バー。今回は、祇園のドンことちょい悪オヤジさんのご紹介で入店可能に。なので、普通にフラッと行って立ち寄れるバーではありません。悪しからず。
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店内はダークブラウンを基調としたカウンターと壁板の落ち着いた雰囲気。ちょっとレトロな外灯を思わせるランプのような照明。優しい色目。
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カウンターには6代目中村勘九郎襲名の記念絵馬が。
こちら、父上中村勘三郎さんも御贔屓にされていたお店だそうです。
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歌舞伎俳優はもとより、芸舞妓さんも集い、さらにはご主人の造詣が深いということから映画・舞台関係者も集うお店なんだとか。こちらがご主人。

ちょうどお隣のお客さんと舞台の話をされてる様子でした。『いそやん』の愛称で知られる有名人。
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ジントニックを注文しました。まったりとした会話と時間が流れます。そして、テレビもついていて、気取らない雰囲気。
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少なくとも創業53年を迎えるお店だそうですが、今年いっぱいで閉店。このコッキ会館が取り壊され、その跡にホテルが建つ予定なんだとか。なんといいますか、そんなにホテルばっかりいるか?と思ってしまう昨今ですが。
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クリムト『接吻』のネクタイが素敵にひかるご主人。
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ご主人の自画像も。
今回、他のお店で閉店の悲報を聞き、皆残念がっておられました。来年には平成も終わり、新元号に移り変わりますが、こうして昭和の火が消えていくのも、時代の移り変わりとはいえ、なんとも残念。閉店まえに貴重な体験をさせていただきました。

ヨ~イヤサ~♪

舶来居酒屋いそむら への口コミ

詳細情報

住所:京都市東山区富永花見小路東入祇園町北側347 コッキ会館2F
電話番号:075-561-4312
定休日:第二・第四日曜日

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豆はな 豆はな