2019年2月10日 更新

”和菓子をより日常に”鶴屋吉信の新業態「tubara cafe (つばらカフェ)」2/4オープン☆

1803年創業の和菓子の老舗「鶴屋吉信」さんが新しいカフェをオープンされました☆本店の東隣☆老舗の堅苦しいイメージを払拭する新しいコンセプトのお店は、純粋にくつろぎ和める魅力的なカフェでした♪

しみじみ心ゆくままに

 (144932)

本店の鶴屋吉信さんの定番お菓子でもある「つばらつばら」

万葉言葉で"しみじみと・心ゆくままに・あれこれと思い耽る"などを表す言葉だそうです

新しいカフェスタイルのお店の名前は「tubara cafe (つばらカフェ)」

なるほど「カフェ」に求められる、雰囲気をそのまま表す素敵な響きの言葉ですね


和菓子の老舗が創られたカフェは、何にも堅苦しくなく優しい雰囲気に包まれています
女将さん以外はこのカフェ専門の新しいスタッフさんだそう
オープンしたてですから、いい意味で緩い感じも丁度よくハマっていると思います(笑)

 (144955)

 (144933)

写真は「つばらつばら」のセット

本店では小倉あんが包まれていますが、こちらでは抹茶・柚子・ラムレーズンの3つのフレーバーが用意され、セットでは2つ選ぶ事になっています
 (144936)

抹茶と柚子を選びました

柔らかくて、とてもきめ細かくてもっちりとした食感の焼皮
抹茶も柚子のクリームも主張し過ぎない、かつしっかりと感じられるフレーバー
甘さや食感などのバランスが良いですね
とてもとても美味しいです♪

食べ方はほんと、気軽にワッフルをいただいてる感覚なのですが、この上質感はさすがだなぁと思います
 (144935)

セットのドリンクはコーヒーをいただきました

北山のサーカスコーヒーさん焙煎の「紫竹ブレンド」だそうです
あえてオリジナルのブレンドを作る必要なく、サーカスさんの紫竹ブレンドがいきなりピッタリだったそうですよ(笑)
なるほど相性は良かったと思います
 (144937)

 (144952)

「巣ごもり」

鳥の巣を模した籠に卵をイメージさせる2つのおまんじゅう
優しい素朴な雰囲気が素敵ですね
 (144950)

お干菓子も「今どき」のパッケージで
 (144951)

新しい挑戦はまだ準備中ですが、和菓子とドリンクのテイクアウト

「つばらつばら」も確かにワッフルいただくような手軽さだし、とてもオシャレですね
他のお菓子も期待したいところです
 (144964)

西陣らしいイメージアイテム
 (144963)

 (144956)

 (144954)

 (144953)

老舗の伝統に縛られず、自由に新しいスタイルのカフェを創ろうという雰囲気が感じられますね

カフェ目線で見ると、まだまだ詰めてほしい部分もありますが、

「とびきり美味しいお菓子のあるカフェ」

これだけですごく求心力ありますよね!
期待したいお店です
 (144965)

 (144974)

tubara cafe (つばらカフェ) 口コミ情報

View this post on Instagram

2/4 new open #tubaracafe #newlightpottery #frama

FLOOATさん(@flooat_jp)がシェアした投稿 -

店舗 基本情報

■店舗名    tubara cafe (つばらカフェ)

■住所     京都市上京区西船橋町340-1

■電話番号  075-411-0118

■営業時間   10:30〜17:30(LO17:00)

■定休日    水曜日

■禁煙・喫煙   禁煙

■駐車場    あり
23 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

千恋し 千恋し