2018年3月11日 更新

【博物館めぐり】京都を支える教育の歴史がここに!昭和懐かしのジオラマ展も☆「京都市学校歴史博物館」

御幸町仏光寺にある京都独自の教育の歴史がわかる博物館。幕末から今日まで、時代とともに移り変わる学校の様子が垣間見れるスポット。昭和懐かしい風景を再現したジオラマ展も同時開催。

日本で最初の学区制「番組小学校」誕生がここ京都で

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御幸町仏光寺下る。前々から来てみたかった京都市学校歴史博物館。
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個人的な話ですが、うちの父の母校だった開智小学校が廃校になり、その校舎を利用して開館。幼稚園もつい最近まではあったんですね。129年の歴史って。
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常設展はもとより、企画展もあり。 『近代日本の道徳教育』は4月15日(日)まで。『昭和の懐かしいジオラマと写真展』は3月16日 (金)まで。
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現在残っている校舎は昭和11年以降の建物ですが、開智小学校自体は明治2年(1869年)創設。
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ところどころ古い建造物がありますが。
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明治8(1875)年に建設された京都市現存最古の学校建築物である、元成徳小学校の玄関車寄せ。平成19(2007)年に学校歴史博物館玄関への移築。
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まあこちらは現物ではありませんが、かつて市内の主要な交通機関として活躍していた京都市電の木製レプリカ。子供なら乗車も可能。
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で、中の常設展は撮影不可なんですが。

映像ホール,幕末の学校,小学校と市民の情熱,町組会所兼小学校,明治時代の教育,教科書の部屋,文明開化と学校教育,伝統産業と学校教育,幼稚園の魁,大正・昭和初期の教育,戦時中の教育,戦後の教育,学校給食のあゆみ,近代京都の木造校舎の15のコーナーがあり。

明治維新の東京遷都に伴い、京都の衰退の危機を打破、復興すべく力点を置いたのが『教育』。明治5(1872)年の学制公布に先立ち,明治2年に日本で最初の学区制小学校である64校もの「番組小学校」を開校。

印象に残った歴史として、日本で最初に理化学学校「京都舎密局」が創設。その理科教育の振興に現在の島津製作所の創始者が関わっていたり。

明治20年代には、図画の時間に日本画の指導に力を入れ、のちの西陣織や友禅染・清水焼など伝統工芸産業の担い手輩出につなげたり。

あと、学校給食では意外と昭和の頃の方が今よりカロリー高そうな給食だったり(笑)
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そして、廊下に展示してあるジオラマ展。こちらは撮影可能。
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昭和の京都らしい風景をジオラマで再現。
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寄り気味で撮影すると、市電が走りホントに昭和にタイムスリップしたような(笑)

京都独特の教育や学校の歴史が詰まった博物館。自分の母校の成り立ちや歴史もここで発見できる面白い博物館。のぞいてみてはいかがですか?

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詳細情報

住所:京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437‎
電話番号:075-344-1305
開館時間:9:00~17:00※入館は16:30まで
休館日:水曜日(休日の場合は翌平日)12月28日~1月4日
入館料:大人 200円
    小人(小・中・高校生) 100円
    小学生未満 無料
    団体(20名以上) 大人160円 小人80円
    ※京都市内の小中学生は土曜・日曜は無料
公式HP:http://kyo-gakurehaku.jp/Default.htm

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