2016年4月20日 更新

【祇園】マネキンがお出迎え!外国人客に大人気!!異彩を放つ名店はテイクアウトが狙い目☆お好み焼き「壱銭洋食(いっせんようしょく)」

ウワサには聞いてましたが、ここまで外国人客に大人気とは驚き!夜の壱銭洋食へ潜入。

ほぼ9割以上が外国人客

久々に飲んだ帰りに持ち帰りで壱銭洋食が食べたい!と思い、祇園へ。
壱銭洋食といえば最近はキテレツな店内の様子で有名ですが、かつてはテイクアウト中心のお店。祇園界隈で殿方が飲んだ帰りにお土産で持ち帰るもの、という認識。うちの父もよく買って帰ってました。
 (29896)

それが、最近ではこんな具合。日曜の夜だからか、通りまで人が並んでいます。
 (29897)

女将いわく、9割以上が外国人客。店内も見せてもらいましたが、バブルか?てほどの盛況ぶり。

ある意味珍スポット!独特の世界感(笑)

 (29930)

並んでる間の時間つぶしに、記念撮影するのが定番。ちょっと珍スポット的要素もありますね。考えてみれば。
 (29912)

そして、店内。こんな具合にテーブルホステスにマネキンさん付。名札には「黒木瞳」。て、オイ!!(笑)

こちらは以前他のライターさんが以前撮影したもの。
 (29914)

そして、こちらは「堀北真希」。て、怒られるぞ!オイ!!(笑)

この日テーブルはギッシギシにお客で埋まり、記念撮影の嵐。

テイクアウトなら5分程度で完了

 (29898)

今回は最初からテイクアウトのつもりだったので。
あ、言い忘れました。商品名「壱銭洋食」てことで知らない人は洋食メニュー?と想像される方もいるかもしれませんが、要はお好み焼き。
 (29900)

そもそも壱銭洋食とは、大正から昭和の初めころ、駄菓子屋のおばさんたちがおダシ入の水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いた上に、刻んだおネギなどを乗せてさらに焼き上げ、ソースをかけて、主には近所の子どもたちのおやつとして一銭で販売。いわばお好み焼きの前身であり粉モノの元祖。

当時はソースをかければみんな洋食と考えられていた時代。一銭で買える洋食すなわち「いっせんようしょく」と呼ばれ、多くのこどもたちに親しまれていました。
 (29902)

そして、ここにも看板娘的マネキンさんが(笑)

何気にパッケージが凝ってる!

 (29903)

そしてテイクアウトして自宅にて。この紙袋は変わりなく懐かしい。時代を偲ばせる用語が。
 (29904)

以前はこんなポリ袋なかったんですけどね。こちらにも紙袋と同じデザイン。
 (29905)

そうそう、これこれ!昔の新聞をわざわざプリントして包装紙に。
 (29906)

以前はたしかコピー用紙みたいなのに印刷されてましたが、いい紙に変わってました(笑)新聞から、当時の物々しい時代の雰囲気がうかがえます。

そして、食べてみた!

 (29907)

容器も昇格(笑)レンジ対応みたいですね。熱々だったんで、温めなおす必要ありませんでしたが。
 (29908)

そうそう、のりが乗ってました。ちょっと甘辛いソース。
 (29909)

そして、いつものぱっかーん画。ちょうど卵の黄身がとろけ出す火加減で仕上げられています。和牛、細かく刻んで煮たこんにゃく、九条ねぎ、よく効く紅生姜が具材。まあ、ベタ焼きってことになるんですかね。ジャンル的に。

飲んだ帰りの〆に買ったつもりですが、帰ってからもこれをアテにビールをぷしゅ~(笑)久々に食べましたが、やっぱり美味い。かつてはアテとして食べることはありませんでしたが。

まあ、店内でマネキンさんと食べる醍醐味もいいですが、テイクアウトでゆっくり自宅でいただくのもまたよし。お土産に持ち帰るのに最適な一品です!

ヨ~イヤサ~♪

壱銭洋食(いっせんようしょく)への口コミ

壱銭洋食(いっせんようしょく) 基本情報

・名称
壱銭洋食
・住所
京都市東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側238
・電話番号
075-533-0001
・営業時間
【月~土】11:00~翌3:00
【日・祝】10:30~22:00
・定休日
無休
・関連URL
http://www.issen-yosyoku.co.jp/
41 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪