2016年2月21日 更新

祇園 マネキンだらけ?!異色を放つ祇園の名所「壹錢洋食(いっせんようしょく)」【粉もん】

四条通りから大和大路通を北へ上ってすぐの場所にある「壹錢洋食(いっせんようしょく)」。外観からしてとてつもないインパクトがあるため、知っている人も多いのでは?

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店頭をはじめ、店内にもマネキンがあちこちに点在!お客さんを退屈させないようにとあしらった雰囲気なのだそうですが、今ではちょっとした祇園の観光名所になりつつあります。笑

独特の世界観であなたをお迎え(^^)/

ド派手な看板!一目でわかりますよ!全体的に昭和レトロな雰囲気が漂っております。
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犬にお尻を出された少年が。「水戸黄門御一行様」「赤穂の浪士御一行様」って~!笑
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ホステスさん?と思いきやマネキンでした!!美人さんです。首からは「黒木瞳」の名札が・・笑。奥に見える多くの絵馬も良く見て欲しい!お色気的モチーフの風刺の絵馬で、味があって面白いものばかり。これは実際に行って見てきてくださいね。
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こちらは「堀北真希」の名札。自動的にマネキンと相席になります!笑

テイクアウトもOK、席も十分な数がありますよ(^O^)実は、京都高島屋と滋賀の竜王アウトレットにも出店されてます。
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「壹錢洋食」=お好み焼きのルーツ

そもそも「壹錢洋食」とは、お好み焼きのもとになった料理の名前なんです。大正~昭和の初め頃、駄菓子屋で出汁入の水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いた上に、刻んだネギなどを乗せてさらに焼き上げ、ソースをかけ、主に近所の子どもたちのおやつとして一銭で販売されていたものです。
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メニューは壹錢洋食のひとつのみ。Theシンプル!中は細かく刻まれたこんにゃく、ネギ、ちくわ、桜エビ、天かす、紅生姜、牛スジなどが盛りだくさんです。
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中はかなりドロっとした感じ。薄めの生地なのでお好み焼きやたこ焼きに比べても、パクパクっといけちゃいます♪濃いめのソースが癖になります!
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ドリンクメニューはこちら。昔なつかしい冷しアメもありますよ。
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営業は翌3時までってなかなかすごい(;☉ฺд☉ฺ) 外国人観光客にも人気ですよ。ちょっと秘宝館的な感じもする「壹錢洋食」。ぜひ訪れてみてくださいね♪

壹錢洋食への口コミ

壹錢洋食 基本情報

・名称
壹錢洋食
・住所
京都市東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側238
・電話番号
075-533-0001
・営業時間
【月~土】11:00~翌3:00
【日・祝】10:30~22:00
・定休日
無休
・関連URL
http://www.issen-yosyoku.co.jp/
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アリー アリー