2021年11月8日 更新

【京都・梅小路エリア】おすすめ珈琲・カフェ巡り「まいまい京都コーヒーツアー」(後編)

「まいまい京都」のミニツアー☆トラベリングコーヒー牧野さんガイドによる人気のコーヒーツアー☆新駅も出来て注目のエリア梅小路周辺を街歩き(後編)です☆

~いま注目の新駅エリア!花街の町屋カフェから、新感覚ホテルでドリップ体験~

 (213795)

京都ミニツアー「まいまい京都」は、京都の住民がガイドを務め、京都人にもあまり知られていないマニアックで奥深いところを紹介する人気のミニツアー。

中でも人気の高いトラベリングコーヒーの牧野さんガイドによるコーヒー飲み歩きツアー。
今回は新駅が出来て注目のエリア梅小路周辺を歩きます。

いつものように、牧野さんとまいまい京都事務局の柏原さんとの軽妙な掛け合いが楽しいツアー。
先に紹介した(前編)に続いて後半の2店舗を紹介します。
 (213793)

3軒目 GOOD TIME COFFEE

 (213798)

2軒目の「BURLESQUE(バーレスク)さんを出て島原エリアへ。
石畳が風情ありますね。
国の重要文化財「角屋(すみや)」前にて。
 (213799)

「扇の間」の天井が少しだけ見えた!
 (213800)

「きんせ旅館」前にて。
1日1組限定の宿として使われていますが、1階はカフェ&バーで一般利用できます。
外観と違って中は洋風。
豪華絢爛な内装は圧巻です。
 (213801)

 (213802)

島原大門。
花街としての島原の東の入り口。
京都市の登録有形文化財です。
 (213803)

仕出し屋さんの「乙文」さん。
後ほどこちらのだし巻きをいただく事になります。
 (213804)

洋食堂の「トマトさん」もおすすめ。
 (213840)

さすが島原エリア。
見どころいっぱいでしたがやっとたどり着きましたね。
3軒目「GOOD TIME COFFEE」さん。
 (213950)

こちらは「糸でつながる33mのマーケット『itonowa』」という場所。

京都市の町屋再生事業で公募によるモデル・プロジェクトのひとつ。
クラフト作家やアパレルなど小規模の個人店が集い活動の拠点となっています。

「GOOD TIME COFFEE」さんはその立ち上げにも関わり、1階部分の主要施設という位置付け。
 (213951)

オーナーの西山さん。
デザイン会社の代表でもあり、「GOOD TIME COFFEE 東山」も展開されています。

スタッフさんもほとんどがデザイン畑出身で商品デザインやお店の雰囲気まで、落ち着いた端正な佇まいに統一感があります。
 (213796)

 (213805)

こちらでは人気メニューのタマゴサンド(通常の4分の1サイズ)とブレンドコーヒーをいただきました。

このタマゴが先程通った「乙文」さんの特製だし巻きタマゴ。
三杯酢のジュレがナイスな組み合わせ。
 (213794)

 (213952)

中庭があって縁側席も。
この縁側は静かでとてもゆっくり出来ます。
いい季節なら青空も望めて超おすすめです。
 (213953)

 (213955)

 (213956)

4軒目 梅小路ポテル京都

 (213987)

島原エリアを後にして南方面へ。
最後の4軒目「梅小路ポテル京都」へ向かいます
 (214073)

“ホテル”に「 ゜」が付いて“ポテル”

物資や文化の出入り口を語源とする「Port」と「Hotel」の造語です。
地域に根ざしながらも、国内外の方々の交流の玄関口となることを目指すとともに、 「ホテル」に「 ゜」を付けることで、様々なことが繋がっていく「ご円(縁)」を意識したネーミングをしました。
ロゴマークは、共用部が充実してのんびりと「ポーっ」と過ごせる場であることを視覚的に表現した 朗らかなフォルム。
親しみやすくも凛とした佇まいとし、新しい業態のコンセプトに相応しいロゴマークとしました。
 (214146)

 (213988)

4軒目は京都水族館のお隣「梅小路ポテル京都」さん。
2020年10月オープンの新しいホテルです。

こちらの宿泊者用のドリンクスペースのコーヒーは、牧野さんが監修しセレクトされています。
本格的な機材を使って自分で淹れられる宿泊者限定のサービスですが、今回特別にドリップ体験をさせていただきます。
 (214074)

 (214075)

1Fのレストラン・カフェを抜けてエレベータホールへ。
 (214076)

宿泊者サービスなので当然宿泊エリアに入って行きます。
 (214143)

こちらが宿泊者専用のドリンクコーナー。
 (214077)

 (214086)

3タイプのコーヒー豆を用意されています。
タイプによって◯△☐の記号で表示され、それぞれの豆量や湯の温度を分かりやすく説明する工夫をされています。
 (214147)

 (214140)

牧野さんのレクチャーを受け、自分で豆を測るところからやってみます。

プロが使うスケールやグラインダー(ミル)など、コーヒー好きの参加者にとっては貴重で興味深い体験です。
 (214141)

 (214079)

 (214080)

 (214084)

 (214142)

自分で淹れたコーヒーをいただく。
まいまい京都のコーヒーツアーではありそうで無かった事ですね。
ほんの少しですが牧野さんのレクチャーも受けられるわけで、とても貴重な体験だったと思います。
 (214085)

プレミアムな屋上ビュー

 (214136)

コース終了後ですが、特別に屋上も見学させていただきました。
こちらも宿泊者限定。

京都南エリアの眺望はなかなか珍しいですね。
京都タワーに東寺五重塔、新幹線。
眼下は梅小路公園。
さえぎるものが無い眺望はほんとプレミアムでした。
 (214137)

 (214139)

基本情報

[ツアータイトル]    ※ ツアーは終了しています

【珈琲・梅小路編】トラベリングコーヒー牧野さんと絶品珈琲屋めぐり
~いま注目の新駅エリア!花街の町屋カフェから、新感覚ホテルでドリップ体験~

開催日時  2021年9月25日(土)9:00~12:00頃
      2021年9月28日(火)9:00~12:00頃

集合場所  JR「梅小路京都西」改札前

コースルート【距離:3.4km】
      JR「梅小路京都西」駅 → 1軒目 → 2軒目 → 3軒目 → 4軒目 → 梅小路公園あたり (解散)

参加費   5,000円(保険料含む) ※コーヒー飲み比べ・試食付き
      ※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 

定員    15名(要予約)
49 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

千恋し 千恋し