2023年12月23日 更新

【京都新店】突如あらわれた話題の讃岐うどん専門店!朝食にもOK「汁流(ちゅるる)」

松原御幸町にオープンした讃岐うどん店の「汁流(ちゅるる)」。オープン前からSNSを中心に話題沸騰。朝8時から営業していて、使い勝手もいいお店です。

SNSで話題!讃岐うどんの新店

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四条河原町からもほど近い、松原御幸町オープンした新店。このあたりは、センスのいい新店も増えてきて注目のエリアですよね。

2023年11月末、突如登場した「みたらしだんごうどん」がまたたく間にSNSで話題に。
今回、紹介する話題のお店は「汁流(ちゅるる)」。12月にオープンした京出汁と讃岐うどん店のお店です。

暖簾は1階にかかっていますが、お店は2階にあります。階段をあがって2階へ。
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2階のこちらがお店の玄関です。
オープン直後とあって、お祝いのお花も並びます。
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うどんというより、ダイニングカフェのような雰囲気の店内。
テーブル席とカウンター席があり、意外と広々。
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メニューはこちら。名物のカルボナーラうどんや、明太クリーム。定番のかけうどんは数種類。
京都では少し珍しい天むすもありました。
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話題の「みたらしうどん」は残念ながら売り切れ。
数量限定で、日によって数量も違うそうです。
絶対食べたいって方は、早めの訪問がベターです。
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こちらは天ざると温天ざるのメニュー。
温天ざるとは、冷たい麺を温かい出汁でいただくつけ麺スタイルだそうです、
大盛りや天ぷらのトッピングも追加もできます。
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今回はオーソドックスな鶏天のちゅるるに、天むす2個をセット。
天ぷらも揚げたて、天むすも握りたて。
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角のたったコシのある讃岐うどんで、のど越しもよく箸がすすみます。色物に見られがちですが、うどん自体のクオリティも高くて美味しいです。
京出汁と謳うだけあって、昆布ベースの旨味と鰹節の芳醇な香りが美味です。

うどんもお出汁も、正統派の美味しさでした。
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鶏天ぷらは3個、大葉天ぷらが1個。天ぷらも揚げたて。衣薄めでサクサクした食感です。
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鶏天ぷらは胸肉のジューシーなタイプ。そのままでも美味しいですし、ゆず胡椒をつけも美味しいです。
別皿になっているので、サクサクのまま天ぷらも楽しめます。
意外とうれしい配慮です。
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鶏天ぷらは1つそのまま食べて、残りの天ぷらをセットして、鶏天ぷらうどんの完成。スッキリしたお出汁に、天ぷらの衣のコクが加わり、リッチな味わいになります。
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天むすは。作り置きではないので、衣のサクサク感も残ったまま。甘辛いタレが、衣とごはんにベストマッチ。
うどんのお供としても秀逸です。

話題先行のイメージでしたが、ちゃんと考えた組み合わせとバランスで、うどんやお出汁そのものも美味しかったです。
朝8時から営業しているので、朝食にも便利ですね。周辺に讃岐うどんのお店も少ないので、しばらくにぎわいそうです。

店舗情報

店名:汁流(ちゅるる)
住所:京都市下京区石不動之町695 2F
営業時間:8:00~15:00(売り切れ次第閉店)
定休日:火曜日・木曜日
https://www.instagram.com/chururu.kyoto/
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つきはし つきはし