2016年10月9日 更新

中書島 街中で驚愕の火祭「三栖神社炬火祭(だいたいまつり)」【まち】

京都で代表的奇祭として名高い鞍馬の火祭。有名ですね。実は、伏見・中書島の街中で鞍馬に負けずとも劣らない火祭があります。

じつは、地元民のくせに行ったことありません(汗)行ってみたいとは思うのですが、鞍馬までけっこうな距離ありますからね。
そんな中、伏見・中書島の街中で鞍馬に負けずとも劣らない火祭があります。

今年は10月9日~16日の期間に行われ、神幸祭(炬火巡行)は9日に行われます。
その迫力満点の神幸祭(炬火巡行)、昨年の様子をご紹介します。

三栖神社の祭礼行事「炬火祭(きょかさい)」

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天武天皇を祀る三栖神社で、巨大なたいまつ(炬火)を担いで練り歩くという勇壮な祭り。ときは壬申の乱、天武天皇が三栖の地を通る際、村人達が炬火(たいまつ)で暗夜を照らして歓迎したという伝説に由来。始まりは不明ながら、戦後一時途絶えていたが、平成元年(1989)に地元住民により復活し、現在京都市の無形文化財に指定されている。

祭りの主役となる巨大な炬火(たいまつ)は、その基となるヨシを宇治川で刈り取り保存するところから始まり完成までに約1年。
天武天皇を祀る三栖神社で、巨大なたいまつ(炬火)を担いで練り歩くという勇壮な祭り。ときは壬申の乱、天武天皇が三栖の地を通る際、村人達が炬火(たいまつ)で暗夜を照らして歓迎したという伝説に由来。始まりは不明ながら、戦後一時途絶えていたが、平成元年(1989)に地元住民により復活し、現在京都市の無形文化財に指定されている。

祭りの主役となる巨大な炬火(たいまつ)は、その基となるヨシを宇治川で刈り取り保存するところから始まり完成までに約1年。

オイオイ、電線燃えてますやん!!

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さて、夜8時。いよいよ中書島駅あたりから着火スタート。沿道には大勢の見物客。
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オォォォォ!!燃えてる燃えてる!!!!電線が火達磨(驚)
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道路標識も飲み込まれた!!いよいよ近づいてくる!!!!
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熱気が感じられる程接近。担ぎ手の「あ~ヨイヨイヨイ」の掛け声とともに炬火をゆっくりと回転させ、見物客を賑わす。
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京橋でいよいよフィナーレ。担ぎ手たちが渾身の力をこめて炬火を立てる。一歩間違うと大やけどする危険も伴い張り詰めた空気の中、ようやく達成!

終了後は、見学客も皆あわせて万歳三唱。
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感動をありがとう!お疲れ様でした!!

今年の炬火祭は9日に行われます。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

三栖神社炬火祭への口コミ

三栖神社 基本情報

住所
京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町82
電話番号
075-603-0085
関連URL
http://misu.future-support.net/index.html
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