ビジネスマンで賑わう四条烏丸の人気ラーメン店
ビジネスマンと観光客でにぎわうお昼どきの四条烏丸。用事を済ませたついでに「麺匠たか松 四条店」にきました。近くには本店もありますが、こちらは烏丸駅により近い「四条店」。ほかにも河原町と京都駅ビル「京都拉麺小路」の4店舗を展開しています。
「麺匠 たか松」と言えば、ラーメンデーターベースの年間ランキングで第2位を獲得したこともある実力派ラーメン店。京都でつけ麺、といえば五本の指には入るのではないでしょうか。
「麺匠 たか松」と言えば、ラーメンデーターベースの年間ランキングで第2位を獲得したこともある実力派ラーメン店。京都でつけ麺、といえば五本の指には入るのではないでしょうか。
メインメニューの「つけ麺」と「煮干し香るらぁ麺」のほかに、季節のラーメンもあります。お客さんの7割以上がつけ麺を頼んでいる印象でした。
客層はオフィス街のお昼どきなのでサラリーマンが多めですが、大きなスーツケースを持った海外からの観光客も。若いカップルや女性のお客さんも多くいらっしゃいました。
客層はオフィス街のお昼どきなのでサラリーマンが多めですが、大きなスーツケースを持った海外からの観光客も。若いカップルや女性のお客さんも多くいらっしゃいました。
テーブル席が一卓と、あとはカウンター席が16席。カウンターがほとんどなので、食事に集中できるのが嬉しいですね。卓上にはトッピング用のあおさ海苔や、原了郭の黒七味が置かれていました。
「麺匠 たか松」のつけ麺は、汁につけて食べるだけでなく、トッピングやスープ割りを楽しめるのも魅力。店内には「おすすめの召し上がり方」が掲示されているので、初めてでも迷うことなく楽しめますよ。
そうこうしているうちに「つけ麺」が運ばれてきました。つけ汁からは魚介の良い香りがします。
いつもは小盛または並盛をオーダーする筆者ですが、この日はとてもお腹が空いていたので大盛にチャレンジ。ちなみに特盛もあるようです。
いつもは小盛または並盛をオーダーする筆者ですが、この日はとてもお腹が空いていたので大盛にチャレンジ。ちなみに特盛もあるようです。
器のなかで揃えられた麺が美しいですね。「麺匠 たか松」の麺は、長野県産の風味豊かな小麦を石臼で挽いた、自家製の全粒粉麺です。
全粒粉とは小麦を皮ごと挽いたもので、ビタミンやミネラルがたっぷり入ったヘルシー食材。ただし雑味や食感のザラザラ感のない麺にするには、高度な技術が必要なのだとか。「麺匠 たか松」がラーメン好きに愛される理由が分かります。
全粒粉とは小麦を皮ごと挽いたもので、ビタミンやミネラルがたっぷり入ったヘルシー食材。ただし雑味や食感のザラザラ感のない麺にするには、高度な技術が必要なのだとか。「麺匠 たか松」がラーメン好きに愛される理由が分かります。
鶏出汁に魚介を合わせたスープ。ごろごろと大きめのチャーシューが入っています。
「おすすめの食べ方」に従い、まずはそのままいただきます。小麦の素朴な香りが良い細麺は、ツルツルとした喉ごしが心地良いです。お蕎麦のような韓国冷麺のような、他では味わえない麺に、リピーターが多いのも納得。
麺を半分ほど楽しんだら、添えてある刻みたまねぎとメンマをつけ汁にイン。ときおりすだちをしぼったり、黒七味をかけたりと味変しながら食べ進めます。
スープ割にたどり着く前にお腹がいっぱいになりそうなので、麺を全てつけ汁に入れて、卓上にあるスープ割用のお出汁を。
アオサをたっぷりとトッピングすればまた違った味わいに。器の底に残ったチャーシューや玉ねぎをレンゲですくいながらスープを飲み干すと、もうお腹いっぱい大満足。これで税込990円は破格ではないでしょうか?
ラーメンのクオリティはもちろん、女性ひとりでも入りやすい雰囲気も人気の秘密。おいしいつけ麺が食べたくなったらぜひ訪れてみてくださいね。
ラーメンのクオリティはもちろん、女性ひとりでも入りやすい雰囲気も人気の秘密。おいしいつけ麺が食べたくなったらぜひ訪れてみてくださいね。
店舗情報
店名:麺匠 たか松 本店
住所:京都府京都市下京区東洞院四条下がる元悪王子町39-2
電話番号:075-371-0810
営業時間:11:00~23:00
定休日:年末年始
https://mensho.net/
住所:京都府京都市下京区東洞院四条下がる元悪王子町39-2
電話番号:075-371-0810
営業時間:11:00~23:00
定休日:年末年始
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