2021年1月10日 更新

京都ラーメンを語るなら京都ブラックを知れ!老舗の正統派醤油「ラーメン親爺」【京都花園】

知れ!とか偉そうに書いてますが、じつは初体験(笑)創業1970年代、京都では老舗ラーメン店の域。今回はランチ難民の末、こちらの「ラーメン親爺」へ。

通し営業がありがたい15時入店

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ちょうど登山帰り。すでに15時まえ。仁和寺界隈、どこかランチ食べられる場所を探すも見当たらず。となると、通し営業してるラーメン店てことでこちらの「ラーメン親爺」へ。

有名すぎるお店ですが、まさかの初体験(笑)西エリアはホントに疎いです。ありがたいことに駐車場もあり。
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中途半端な時間帯にもかかわらず、意外と店内はにぎわってて。人気店です。わりと次々回転良く。

いかにも老舗の昭和的佇まいの店内。くの字カウンターとテーブル席2つ。テレビもあります。
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手書きメニューもどこか懐かしい雰囲気。最近京都もラーメン屋いっぱいあって店の雰囲気も様々ですが、もともとのラーメン屋ってこんなかんじだったよなーと。でチャーシュー麺900円を注文。

新福菜館に負けず劣らず、漆黒のスープ

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程なくしてチャーシュー麺。
まず目に入るのが漆黒のスープ。漆黒スープといえば、新福菜館を思い出してしまいますが、こちらも負けず劣らず。
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チャーシューも懐かしい感じのやつ。最近の低温加熱レアな~とか表面バーナーで炙りました~的なやつじゃなく、煮豚方式の。あと、シナ竹、モヤシ、九条ねぎがトッピングの至って正統派。
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スープ、コクあるけど最近の豚骨鶏白湯系のスープからするとあっさり食べやすい。醤油感も強めですが角がある感じではないです。

で、麺はストレートの懐かしい感じの麺。店内に飾ってあったカレンダーが「近藤製麺工場」のものだったんで、そこから仕入れてるんですかね。ラーメン藤や第一旭など、これまた京都ラーメン界では古株の名店も同じ製麺所。
たまにこういうラーメン食べるとホッとしますよね。ごちそうさまでした!

詳細情報

店名:ラーメン親爺
住所:京都市右京区花園木辻南町22
電話番号:075-463-0406
営業時間:11:00~22:00
定休日:火・水曜日
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