2023年2月13日 更新

京都中華の名店「鳳舞」の流れを汲む伏見の町中華「鳳麟(ほうりん)」

京都中華の源流とも呼ばれる名店「鳳舞」の流れを汲む中華料理店が伏見区のくいな橋にあります。お店の名前は「鳳麟(ほうりん)」、ランチを頂いてきました。

「鳳舞」の流れを汲む中国料理店

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京都中華の源流と呼んでも過言ではない今はなき「鳳舞」で腕を振るっていたシェフが、同店閉店後 にオープンさせた「中国料理 鳳麟(ほうりん)」
場所は深草の24号線沿いにあり。最寄り駅は地下鉄のくいな橋。徒歩5分といったところ。
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暗めの外観ですが、これでも営業中。
となりに業務スーパーがありますので、そちらを目印にされてもいいかも。
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奥に広い店内。テーブル席がメイン、中華料理店らしい円卓もあります。
内装はいかにも街の中華料理店。なんだかほっこりします。
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壁一面にメニュー写真が(笑)
こういう少し雑多なところも町の中華料理店の魅力のひとつですね。
あっさりと上品な京風の広東料理がお手頃価格で頂けます!
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ランチタイムにはうれしい定食メニューもあり。
また68種類以上の中からオーダーできる食べ飲み放題なんかもあります。
3580円とかなりオトク!今度はこれできてみよう。

あっさりと上品な味わい

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今回は青椒肉絲定食(チンジャオロース)は880円。
メインのチンジャオロース、麻婆豆腐、唐揚げが2個、ご飯、スープがついてきます。
これはボリュームもあり色々食べることができていいではありませんか。
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パリパリサックサクの衣、
鶏肉には下味のがしっかりついていて美味しい。
想像以上の美味しさ、ビールがほしくなりますね。
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メインのチンジャオロースはツヤツヤ、きれいなてり。
見るからに美味しそうではありませんか。
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お肉の旨味とたまねぎの甘味、ピーマンのシャキシャキ感がいいですね。
火入れもお上手、あんかけの塩梅もよい。
シンプルに美味しいですね。
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ついついチンジャオロースをご飯にオンしてチンジャオロース丼に。
あんかけがまたご飯にあって、これはこれで一体感が増して美味しくなります。
きれいな食べ方ではありませんが、やめれません(笑)
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麻婆豆腐は辛味控え目で、食べやすい仕上げ。脇役に徹しています。

チンジャオロースでけではなく、
ついつい麻婆豆腐もご飯にオンして、麻婆豆腐丼に。
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みんなでワイワイと円卓で美味しい中華を食べる会を開いてもいいですよね。
3000円で飲み放題付きのコースもありますよ。近くにすむ学生さんにもオススメ。

京都中華の源流といわれる鳳舞で腕を振るっていたシェフ、上品な味わいで納得の美味しさでした。
鳳舞と言えばカラシソバが名物ですが、こちらでは確認できました。

安くて美味しい、穴場の中華料理です。お近くの方、またよってみてはどうでしょうか。
テイクアウトもできますよ。

鳳麟(ほうりん)店舗情報

店名:鳳麟(ほうりん)
住所:京都市伏見区竹田久保町62-1-2 足立ハイツ1F
電話番号:075-641-8848
営業時間:11:30~14:30 / 17:00~22:00
定休日:火曜日
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