寺町通りの明治45年創業の老舗蕎麦店
丸太町から寺町通りを下る。いつも前は通りかかるのに未訪のお蕎麦屋さん。日中猛暑のこの日、つるっと食べやすいものがいい、と思ってこちらへ。
ちょうど、ざるそばののぼりもあります。
こちら、明治45年創業の100年以上続く老舗ですが、店内は最近リフォームされたのか、わりと新しめの雰囲気。
昔からあるうどんやそば、丼ものを扱う、京都にはよくあるタイプの雰囲気。テーブル席中心に。
昔からあるうどんやそば、丼ものを扱う、京都にはよくあるタイプの雰囲気。テーブル席中心に。
メニュー。そばはうどんにも変更可能。丼物も。いわゆる、うどんそば丼一式タイプ。
この日は冷たい蕎麦しか眼中になかったので、この中からチョイス。
ふだん食べたことないお蕎麦を、と思い、ちょっと値が張る印象も受けましたが、ひやしあなごそば1400円を注文。
ふだん食べたことないお蕎麦を、と思い、ちょっと値が張る印象も受けましたが、ひやしあなごそば1400円を注文。
天ざるも具材によって選べるみたいです。夏野菜、ズッキーニや万願寺とうがらしの天ぷら付のざるそば、けっこう人気で他のお客も注文していて、かなりそそられましたが。
ほどなくして登場のぶっかけタイプのひやしあなごそば。刻み海苔がふんだんにトッピング。
で、刻み海苔、水菜をかき分けると、メインとなる穴子登場。うっすら焼き目もついた状態。
わりと標準的サイズの穴子。伝助とかではなく。粉山椒もかかってます。
ほどよい脂とやわらかふっくらした身。それが3本入ってリッチ。クセもなく美味しい穴子です。
ほどよい脂とやわらかふっくらした身。それが3本入ってリッチ。クセもなく美味しい穴子です。
蕎麦は自家製ということですが、想像していたよりコシがあり、シコシコと食べやすい蕎麦。他、九条ネギ、キュウリなどの青物も一緒に絡めて。出汁はとりわけ濃くもなく薄くもなく。卒のない味わい。
煮しめた椎茸も程よい甘辛さ加減。上品な味付け。スルスルと小気味よくあっという間に完食。
ちょうどこの界隈では地蔵盆真っ盛りで、この辺りの共通なのか、竹竿に大きな提灯をぶら下げて、通りに張り出すように飾られてたのが特徴的。地域によっても違うんですかね。
通し営業がありがたい、町のお蕎麦屋さんでした。
ヨ～イヤサ～♪
通し営業がありがたい、町のお蕎麦屋さんでした。
ヨ～イヤサ～♪
寺町更科 への口コミ
寺町更科:万願寺甘とうとざる https://t.co/caAvJiAdhu pic.twitter.com/gJ1xCbJjwd
— marumo (@marumo_chan) 2016年11月12日
詳細情報
住所：京都市中京区寺町通り竹屋町上ル行願寺門前町6
電話番号：075-231-1661
営業時間：11:30～19:00
定休日：金曜日
電話番号：075-231-1661
営業時間：11:30～19:00
定休日：金曜日
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豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ～イヤサ～♪
