2024年1月2日 更新

【京都町食堂】朝の中央市場で発見!市場関係者や料理人が集う大衆食堂「伊勢屋」

京都の食を支える京都市中央卸売市場。そのすぐ近くで見つけた、早朝からお昼まで営業している大衆食堂「伊勢屋」です。

市場関係者や料理人が集う大衆食堂

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京都の食を支える、梅小路・丹波口エリアの京都市中央卸売市場。
問屋が集まる中央市場自体は、一般の方入場不可ですが、周辺の関連施設などは入場することができます。

現在、このエリアでは再開発が進んでいて、八百屋や鶏肉店など、定食屋さんが入っていた関連棟が建て直しということで、入っていたお店が周辺に移転しています。
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こちらもその関連棟にはいっていた大衆食堂「伊勢屋」
うどん、そば、どんぶりが頂け、市場関係者の胃袋を満たしていました。
市場周辺ということもあり、営業時間は早朝から始まり、お昼すぎには閉店します。
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お出汁の香りがふわっと広がるアットホームな空間。カウンター席、テーブル席、小上がり席があり、テレビも流れていて和みます。
水とお茶はセルフ方式です。
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麺類のメニューはこちら。
定番メニューが並びます。鍋焼きや冷やし、ざるもあります。
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こちらは丼物とセット。まぐろ丼や親子丼、けいらん、カレー丼なども。
セットメニューも豊富で、セットなどもありました。

これは迷ってしまいますね。
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迷った結果、冬に食べたい鍋焼きうどんに。アツアツで運ばれてきます。
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蓋をあけると湯気もくもくの鍋焼き。下手に食べると火傷します。
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具材は玉子、きつね、かまぼこ、ねぎ、天かす。派手さはないけど、いぶし銀の渋いチョイス。
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お出汁に馴染む、柔らかいうどん。ふーふーしながら食べると、どこか懐かしい慣れ親しんだ美味しさ。
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芳醇なお出汁に天かすや具材の旨味がとけだし、リッチな風味に。
すっと体に染み込んでいくような美味しさです。仕事終わりに食べると、より美味しいでしょうね。
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こちらは、名物のまぐろ丼。市場ならではの贅沢メニュー。
市場クオリティの美味しいまぐろに、玉子の入った味噌汁でボリューム満点。こちらもおすすめです。

市場周辺は、町の雰囲気も違うので散策しても楽しいと思います。
朝活からの朝食、昼食にいかがでしょうか。

店舗情報

店名:お食事処 伊勢屋
住所:京都市下京区朱雀宝蔵町52
営業時間:5:30~13:00
定休日:水曜日・日曜日
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つきはし つきはし