2016年4月27日 更新

【京都の春の風物詩】磨き抜かれた技芸を堪能!祇園で楽しむ「都をどり」

京都の春を告げる行事の1つ、都をどり。明治5年から続く、京都の春を彩る定例の催し物だ。

2016年の今年、なんと144回目の開催なのだ。公式HPからネット予約が可能で、週末は大人気。
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予約を入れた当日、開園1時間30分ほど前にやってきた、祇園新地甲部歌舞練場。

先にチケットをもらおうということに。
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開催期間は4/1~4/30、期間中は12:30、14:00、15:30、16:30の1日4回公演があるのだ。当然、良い時間は満席。
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ネットで予約していると、スマホで予約画面を見せるとチケットと引き換えてくれるシステム。意外にハイテク(死語)なのだ。事前に、踊りの前にお茶とお菓子が頂ける茶席がついているチケット¥4800を購入。

立派なお庭を堪能

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12:30の席はお茶席が始まる11:15に入場できる。入場すると、舞妓さんや芸子さんの鍛錬が伺える生け花や書、絵画を拝見できて、お土産ブースのあとにこういうお庭前で、時間待ちすることになるのだ。しかし、想像以上に立派なお庭ですな。。
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紅枝垂れ桜が、そろそろ散り仕舞のタイミング。しかし、四条周辺にあるお庭の中では、こちらはダントツに美しいかも。
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紅枝垂れ桜は、もう数日で枯れてしまいそうな、五月を思い出しそうなうららかな日。
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お庭のあっちこっちを隅々まで見て回る。モミジの青葉がとても綺麗。そろそろお茶席の時間(11:30)になりそうので、再度建物内で並びます。

お茶席には芸子さんも

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ざっと150名単位のバッチ処理になるのだ。1回目の枠に入れたのですが、非常~に後ろの席だったので、お庭でゆったりしておけば幸せかもですな。
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茶席では、芸子さんのお茶の御接待付き。早めに室内の待ち席で並んでいたら前のほうに座れるのだが、お庭であっちこっちと楽しんでいたので、後ろから3番目でした(汗)
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出して頂いたお饅頭は「春の日和」というネーミングのとらや謹製。更に今日のおうすは宇治は森半謹製。可愛らしいだんご柄のお皿は、お土産に頂けるのが嬉しいのだ。
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お茶の後には、いよいよ踊り!なのだが、その前に20分近く時間待ちがあるので、お庭を見下ろせる建物内の2Fに移動。(ちなみに席はチケットをもらった時点で決まっている)
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気を付けていないと、そのまま通り過ぎてしまうのでご注意を。建物の2Fに上がるとなんだか、緑がとてもまぶしいのだ。
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いやー、激しく和んでしまうのだ。いいですな、これは。
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満足して、再度公演の待合に。当然、お土産コーナー完備。
嫁は、これは何か記念に買わないと(汗)!と、都をどりテーマカラー?の目に突き刺さるようなスカイブルー色のポーチを購入。

上品で色気のある舞

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で、雅な踊りを大堪能!なのだ。

当然、写真NGなので、画像は、本家HPでごらんあれ。1時間と意外に短い時間なのですが、なんとも雅な気分になれた貴重な体験でした。未経験者にはお勧めいたします!
(見学者の1/4は海外からのお客様だったような気がします) 

http://www.miyako-odori.jp/movie/index.html

「都をどり」への口コミ

祇園甲部歌舞練場 施設情報

名称:祇園甲部歌舞練場
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570−2
TEL:075-541-3391
ご予約はこちら: http://www.miyako-odori.jp/index.html
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