2021年2月3日 更新

※閉店 即席麺にもなった京都の「桃花春」、金閣寺近くに復活オープン!

※閉店しました。 惜しまなれながら閉店した宇多野の行列ラーメン「桃花春」、新たな経営者が店名とレシピを引き継ぎ、新生「桃花春」を衣笠にオープンさせました。

桃花春が衣笠で復活!

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※閉店しました。

2年前、惜しまながらも閉店した宇多野の人気ラーメン店「桃花春」
仁和寺から高雄へ向かう山麓道沿いという、少し外れにありながらも常に満席といった具合の人気店。
ニンニクの風味が効いたパンチのあるラーメンが人気で即席麺にもなったほど。
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その「桃花春」が、立命館大学近くきぬかけの路沿いに再オープン。
4月にオープン予定でしたがコロナの影響で延期し、6月にようやくオープンを迎えました。

再オープンと言えど、経営者は変更し店名とレシピを引き継いだ形。前オーナーもこの店舗に足を運び、料理指導もされたとのこと。
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こちらは以前の店舗外観。大きく様変わりしたのがわかりますね。
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入店してすぐの場所に券売機があるので、購入してから座席へ。
ラーメン、チャーハン、唐揚げ、餃子は健在。
和牛すじラーメンもありましたが、このタイミングでは売り切れとなっていました。
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ラーメン屋さんとしては、大きめのキャパで、
客席はカウンター、テーブル、座敷とシーンを選ばず使えます。
中央に大きなキッチンが位置取り、迫力あり。
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卓上調味料はこちら。塩コショウ、酢、ニラ。

新しい「桃花春」の味

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今回は味玉ラーメンに。具材にはバラのチャーシュー、メンマ、ネギといったオーソドックスなラインナップ。
スープにはうっすらと背脂がういて濃厚そうな。
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ニンニク香る、うまみと甘みを感じるまろやかな濃厚スープ。乳化強めで、けものっぽさはあまり感じません。
ですが、以前よりはマイルドになり万人受けするテイストに。
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麺は近藤製麺の中太ちじれ麺。麺とよくなじみ、ツルツルと箸がすすみます。
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チャーシューはバラの部分を使用。スープのうまみを少し吸いうまみを強化、やわらかめの食感。
脂部分にくどさはなく甘みを感じます。チャーシューの部位は今回、バラに変わりました。
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味変アイテムのニラは終盤に投入するのがオススメ。
辛味とニンニクの風味が増して、パンチがでます。

オススメのサイドメニュー

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オススメのサイドメニューには、カラアゲを推したい!
3個入りで500円。
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カリッとした衣の食感に、噛むほどにじわーっと広がる鶏肉の肉汁。
ちょんちょんとマヨネーズをつけても美味しい。

そして特筆すべきは、このこぶしサイズの大きさ。お腹いっぱいになること間違いなし。
セットメニューもあるので、学生さんに人気もでそう。

以前の味と比較すると少し丸くなった印象ではありますが、ただ完成度の高いラーメンは健在。今年注目のラーメン店です。

桃花春への口コミ情報

基本情報

※閉店しました。

店名:桃花春
住所:京都市北区平野上柳町10−20
営業時間:11時~15時 / 17時~22時
定休日:月曜日
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