2016年11月14日 更新

日本初の路面旗艦店!京都限定メニューも楽しめる「 JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)京都店 」10/25オープン【ショコラトリー】

バレンタインデーの大本命チョコとしてもてはやされる「ジャン=ポール・エヴァン」。毎年開催のチョコレートの祭典「 Salon du chocolat(サロン・デュ・ショコラ)」でも高い人気を誇るショコラトリーですが、この度チョコ激戦区三条通りにオープン。日本初の路面旗艦店とあって話題沸騰です。

日本初の路面旗艦店、チョコ激戦区・三条通りに堂々オープン!

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日本のショコラブームの筆頭と言ってよい、ジャン=ポール・エヴァンの京都初の直営ショップが10月25日にオープン。
こちらはよくあるデパート出店ではなく路面店。しかも日本初のフラッグシップ店だそう!
京都にもやっと「ジャン=ポール・エヴァン」がやってきた!とお喜びのファンも多い事でしょう。
そんなショコラファン大注目のショップとあって前評判もかなり高く、オープン後も連日お客さんが詰めかけていて大盛況。
近くには「ベルアメール京都別邸」や「マリベル」といった人気ショコラ店があるにもかかわらず、訪問した時も一時ウェイティングが出るほどの人出でした。
ジャン=ポール・エヴァン 京都店のコンセプトは「à la parisienne ア ラ パリジェンヌ=パリ スタイル(パりらしさ)」。フランスのショコラティエらしく、最旬のJEAN-PAUL HÉVIN PARISのモードをアクセントに、伝統ある街・京都の皆様をパリスタイルでお迎えいたします。エヴァンが演出する、オーセンティックでチャーミングそしてワクワクするような"京都にあるパリ"を、ジャン=ポール・エヴァン京都店でお愉しみください。
また、オープンを記念して京都店限定となるアイテムも多数ご用意。京都の皆様や京都を訪れるグローブトロッターの皆様に、エヴァンが心を込めて"Le Chocolat fait le bonheur(ショコラは幸せをつくりだす)"をお届けします。
茶道や和菓子など、京都が持つ文化を敬愛しているというジャン=ポール・エヴァン。
だからこその日本初のフラッグシップ店を京都に開店させたのかも知れません。
パリっぽい洗練された雰囲気を全面に出しつつ、京都になじむよう京都らしさも大事に店作りをされています。

洗練されたショコラが並ぶ「カーヴ ア ショコラ」

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店内は奥に、ショコラやマカロン、ガトーを販売するショップスペース「カーヴ ア ショコラ」テラス席を含む手前にはイートインスペース「バー ア ショコラ」も併設されています。
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照明が落とされ大人でラグジュアリーな空間の「カーヴ ア ショコラ」。まるでジュエリーが並ぶかのようにショコラやケーキが並んでいてドキドキします!
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どれも繊細で美しく目移りしそう。
人気のボンボンショコラはギフトボックスはもちろん、1個から購入可能。
見た目で選ぶもよし味で選ぶもよし。知識豊富なスタッフさんのアドバイスも聞きつつの品選びも楽しそう。
ギフトボックスやパッケージは京都限定のものもあるそうで、プレゼントにぴったりですね。
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画像のものは、ビターチョコレートの器に白味噌風味のショコラムースが合わされているという「ムース オ ショコラ ミソ」 。
このように京都店限定の商品も用意されていて、京都ならではの味が楽しめます。他にケーキやマカロンにも限定商品あり。
これらはバー ア ショコラでいただく事もできますよ。

「バー ア ショコラ」で自慢のショコラやフードを

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明るく開放的な雰囲気の「バー ア ショコラ」は表にテラス席があり、ショコラ ショやガトーなどスイーツの他、今まで東京ミッドタウン店でした味わえなかった、クロックムッシュやキッシュなど食事メニューを店内でいただく事ができます。

気候が良くテラス席が空いていたのでテラスに着席。三条通に面しているので通行人の目線が気になりますが、となりの味のあるレンガの壁や配置されたグリーンがいい雰囲気を醸し出していて案外落ち着けました。
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昼時に訪問だったのでランチをいただく事に。
いくつもフードメニューが用意されていますが、単品メニューにオプションでドリンクセット、ドリンク&ケーキセットが用意されていて、食事後にエヴァンのスイーツを楽しむ事も。

フードは単品メニューから「本日のおすすめ」が用意されていて、単品にオプションをつけるよりおトクな価格設定になっています。
この時はボルチーニのパスタグラタンがオススメになっていて連れが注文。
クリーミーでボルチーニの味が濃厚な味わいが秋らしく、グラタンのようにオーブンされていて香ばしくもあってめっちゃおいしい!
主体はショコラなどスイーツだと思うのですが、フードも凝っていて絶品でした。
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中には京野菜を使ったものもあり、京都とパリの融合が楽しめるようアイディアが盛り込まれているそう。
という事で私は「キッシュ パリ・キョウト」を注文。九条ねぎと絹ごし豆腐が使われているそうで、ネギのシャキシャキ食感とごろっと豆腐の食感が楽しい。そしてダシ?がたっぷりでふんわりジューシー!
味はあっさり仕上げだそうですが、しっかり和を感じる味付けで日本人好みしそう〜そんな印象でした。

付け合せのサラダもフレッシュで、ルッコラなど個性的な味のものがアクセントになっていい感じで、さっぱりドレッシングも美味でした。
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もちろん食後はケーキ!
こちらは連れが注文した、京都店限定の「MOF 2016」。
マロンコンフィ入りのシャンティイにクルミのビスキュイを合わせショコラノワールでコーティングしたガトーだそう。
見た目ほど濃厚ではなく、クルミの食感が楽しかったです。
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私はビターチョコレートとフランボワーズの「ショコラフランボワーズ」を。
濃厚でビターなチョコと甘酸っぱいフランボワーズとのバランスが絶妙!豊かなチョコの味はさすがジャンポールエヴァンなのでしょう、上品でめっちゃおいしかったです。

ドリンクは「JPH メランジュ」という名の紅茶。
ジャン=ポール・エヴァンが自らブレンドしたショコラに合う紅茶だそうで、セイロンにラプサンスーチョンが少しブレンドされたものだとか。
癖の強いラブサンスーチョンが個性的でスパイシーさも感じましたが、なるほど濃厚なチョコラに合うなぁと実感。濃厚もっちりな口の中がさっぱりするような印象で、口直しの役目をしてくれるように思いました。
冷めないカバー付きでポットサービスしていただけるのも、お得感を感じる事ができてよかったです。
ドリンクはショコラショもチョイス可能なのでかなりお値打ち!

トータルで2,000円超えますのでランチとしては高めですが、ケーキとドリンク注文でもチョイスによっては同じような価格になるので、ランチにオプションの方が値打ちがあるように思います。

ランチでカフェでショコラ購入で、ジャン=ポール・エヴァンこだわりの想いや真髄を味わってみてはいかがでしょうか。

ジャン=ポール・エヴァン 京都店 on Instagram

SHOP DATA

住所:京都市中京区三条通富小路東入中之町27
電話:075-708-7333
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
アクセス:市営地下鉄 京都市役所前駅下車 徒歩約5分

http://www.jph-japon.co.jp/shoplist/kyoto/kyoto.html
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