2019年3月3日 更新

【京都パンめぐり】京都人のソウルフードで知られる『カルネ』の老舗ベーカリー本店!駐車場もあり☆「志津屋」

おおきに~豆はなどす☆京都人が愛する国民食的パン『カルネ』を看板商品とする、創業70年の老舗ベーカリー「志津屋」。その本店が葛野大路御池にあります。

意外にも郊外にある本店

 (142708)

見慣れた看板。京都人が愛する国民食的パン『カルネ』を看板商品とする、創業70年の老舗ベーカリー「志津屋」。市内、特に繁華街やスーパー内、京都駅、地下鉄構内など、いつも人通りの多い場所にお店を構えているイメージ。
 (142710)

そんな志津屋ですが、こちらは葛野大路御池を東へ。そして、駐車場も完備する志津屋。じつは、ここが志津屋の本店。

元々の開業場所は河原町なんですが、その後工場本社を構えたのがこのエリアで、その店舗が本店になったという流れのようです。なので、歴史としては河原町界隈にある店舗の方が古いんですが。
 (142709)

そして、イートインスペースもあり、そこで提供されるコーヒーはこれまた京都老舗のコーヒー店「小川珈琲」のもの。エリア的に近いですからね。
 (142711)

店内にはおなじみの志津屋商品が並びます。
壁際にカウンター席があり、イートインスペースに。
 (142712)

サンド系調理パンは冷蔵ケースに。
 (142713)

で、おなじみの京都人の国民食とも称される『カルネ』。最近またテレビでも紹介されたみたいですね。
 (142714)

最近京都ご当地パンとして知名度が上がってきた『ニューバード』。志津屋ではもともと取扱いなかった商品ですが、3か月ほど前から販売し始めたそうです。京都パン総合加盟店共通のパンを作ろうということで。
 (142715)

カレーパンもリニューアルして、さらに具材感アップでスパイシーに。
 (142716)

今回はこちらの4点、カルネ、ビーフカツ&ふんわりオムレツミックスサンド、ニューバード、志津屋ビーフカレーパンを購入。〆て1130円。
 (142717)

まずはソウルフードパン・カルネ。トースターで焼くのもいいですが。
 (142718)

私はこのままで食べるのが玉ねぎの生感が好きなので、焼かずに。
 (142719)

中は至ってシンプル。ソフトフランスパン切り口にマーガリンとマヨネーズ、スライスハムにスライスオニオンを挟んだもの。
 (142720)

そしてミックスサンド。
 (142721)

ぶ厚めのふんわりオムレツ。パンにはマヨネーズ、マスタード、スライスキュウリも挟んであり、ボリュームありありなサンドイッチ。
 (142722)

そして、カツはビーフ。最近でこそ豚カツもよく食べるようになりましたが、京都でカツといえば昔からビーフ。こちらもビーフらしいボリュームと濃いめのソースがちょうどマッチする味。
 (142723)

志津屋ではお初のニューバード。揚げドーナツタイプ。
 (142724)

断面。生地はカレー粉が練りこんである黄色いパンで、中にソーセージがイン。わりと生地フワフワで食べやすいニューバード。
 (142725)

そして、リニューアルした志津屋ビーフカレーパン。
 (142726)

こちらも断面。具材の固形感が目視できます。味もほどよくスパイシー。安定の美味しさ。
駐車場も完備されてて、小川珈琲とセットでイートインもできる本店。他店舗にはないサービスですね。

ヨ~イヤサ~♪

志津屋本店 への口コミ

詳細情報

住所:京都市右京区山ノ内五反田町10
電話番号:075-803-2550
営業時間:7:00~20:00
定休日:元旦
公式サイト:http://www.sizuya.co.jp/shop/honten.html
26 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪