2020年11月12日 更新

ロケ地にもなる素敵すぎる昭和レトロ感!地元民の人気絶大☆「喫茶翡翠(ひすい)」

今回は創業昭和38年のレトロな雰囲気が有名で、ドラマロケ地にもなる喫茶店。ご近所さんが営業開始とともにモーニングを求めて集う、飾らない雰囲気のお店です。

開店時間に合わせて常連客が集うモーニング

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おおきに~豆はなどす☆ 休日の朝食。喫茶店モーニングが食べたかったので、久々にこちらへ。堀川北大路を東へ。見るからに古めかしい外観。
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敢えてガラスドアに書く必要あるのか?と思われるような「こーひーとおしょくじ」のフォントにも昭和の香りが漂います。さらに、この看板。昭和好きにとっては全てがたまらない意匠というか。

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なんというか「翡翠(ひすい)」って店名自体がすごく古めかしい響きというか。うちの祖母がよく、自分の身に着けている翡翠の指輪自慢をしてたので(笑)

で、この日朝8時オープンだと思い込んで来店したら、まだ準備中で。9時からオープンに変わったみたいですね。開店と同時に入店。他にもそんなお客がいました。
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どの席も素敵でどこにしようかと店内をウロウロしつつ。
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差し込まれる朝の光から、ゴシックフォントの影をつくる窓際の席でモーニングもよかったのですが。
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奥に予約席があり、ここだけちょっとした催しができるようなスペース。実際、生演奏ライブなども催されてるみたいです。
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で、前回来た時もたぶんこの席だったと思うのですが、今回もここに陣取ります。決め手は昭和レトロ感をさらに演出するテーブルゲーム(笑)
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この席にして、正解。
昨年放映された歌手やしきたかじんさんの半生を描いたカンテレ開局60周年特別ドラマ『なめとんか』の撮影がここで行われ、ちょうどこの席が撮影に使われました。私も観てましたよ(笑)
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このドラマでもロケ地に。昔の趣きそのままの昭和レトロな雰囲気がとにかく画になる場所。
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見上げる天井の照明も、埋め込み型になっているんですが、その装飾にもうっとりするほど。
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で、メニュー。
今回はトーストモーニング480円(税込)、400円のドリンクメニューから選べて、コーヒーチョイスで注文。モーニングでワンコイン切る店も貴重です。

そんな気安さもあり、あっという間に店内はほぼ満席。ご近所さんらしき方多数で、寝起きみたいな方も(笑)それだけデイリー使いのお店ということですね。
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食事メニューもかなり充実。
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もう3食ここでいいじゃん!くらいなバリエーション(笑)
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ほどなくして、木のお盆にのって、トーストモーニングが登場。コーヒーもゆらりと立ち上る湯気が写って、朝らしい画。
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トースト、バターとジャムをチョイスでき、とくに指定しなければバターみたいです。関西らしく、4枚切りスライスの厚さですかね。ふわふわのこんがりトースト。
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最近のモーニングというと、スクランブルだの目玉焼きだのありますが、王道は『煮ぬき』です。古い地元民御用達店ほど『煮ぬき』率高いです。関西弁でゆで卵のこと。こんな気取らなさにもデイリー感。
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他、サラダも平らげ、コーヒーもわりとたっぷりといただき、テーブルゲームの上海パラダイス。前回もやったような(笑)
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いまいちゲームのやり方がわかってなくて、あっさりゲームオーバー(汗)最近のVRだの最新技術を駆使したゲームにはないほのぼの感もまたいいです。昭和にどっぷり浸るのに最高のモーニングでした。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

店名:喫茶翡翠
住所:京都市北区紫野西御所田町41-2
電話番号:075-491-1021
営業時間:[月~土] 9:00~21:00 [日] 9:00~20:00
定休日:無休
関連ページ:https://twitter.com/kissahisui?lang=ja
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