2016年2月24日 更新

伏見区 「寺田屋」坂本龍馬、新撰組ゆかりの地、歴史にふれよう。

伏見を代表する観光スポットと言えば、すぐに思い浮かぶのが、新撰組や坂本龍馬ゆかりの地「寺田屋」ですよね。

伏見を散策するなら、絶対にいれてほしい場所ですよね。
熱狂的な坂本龍馬・新撰組ファンをはじめ、多くの観光客が訪れる場所です。

寺田屋で龍馬襲撃

1866 年(慶応2年)1月24日の午前3時頃、寺田屋に滞在中の龍馬が、伏見奉行所の幕府役人に襲撃された。龍馬はピストルで応戦しながら追っ手をかわし、裏階段から庭に出て、隣家の雨戸を蹴破り裏通りに逃れた。手指を負傷しながら5町ほど(500~600メートル)走って濠川に達し、水門を経て入り込んだ屋敷裏手の材木納屋で救援を待った。

旅籠・寺田屋

 (17807)

竹田街道を東へ曲がってすぐ、こちらは寺田屋の前の通りです。
 (17809)

外観ですね。歴史を感じますね。
 (17811)

表札です。「屋 田 寺」 逆から読むあたりが歴史を感じますね。
 (17813)

よく見ると「坂本龍馬」と書いています。

「坂本龍馬」は住人ではなかったんですけど、観光客への配慮ですかね。
確かにこちらの方が雰囲気でます(笑)

建物があった場所は史跡庭園に

 (17815)

旅館横の跡地ですね。
 (17817)

寺田屋騒動について勉強できます!
 (17819)

鳥居があったり。
 (17821)

龍馬先生像があったり。
 (17823)

当時の井戸が残っていたり。
 (17825)

石牌ものこっています。
 (17827)

「世の人はわれを 何とも云はばいへ わがなすことは 我のみぞ知る」

坂本龍馬先生よりありがた、お言葉。

意味はというと、

「人の考え方は十人十色、皆が周りの批判等を一切気にせず、ただひたすら自分の信じた道を奔走する。」
とのこと。

心の片隅に置いておきたいと思います。

寺田屋のTweer

寺田屋 施設概要

■ 名称
寺田屋
■ 住所
京都市伏見区南浜263
■ 営業時間
10時~16時 (15時40分受付終了)
■ 入場料
大人400円 (団体割引有)
32 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【京都ぶらり】伏見散策で訪れたい☆日本鉄道史に残る名所「電気鉄道事業発祥の地」

【京都ぶらり】伏見散策で訪れたい☆日本鉄道史に残る名所「電気鉄道事業発祥の地」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は伏見区、酒蔵が集中するエリアにある史跡。日本初となる電気鉄道の営業が開始された場所。
【京都寿司】とろける名物鱧寿司『菱箱』は夏こそ!四代続く伏見商店街老舗「阿津満」

【京都寿司】とろける名物鱧寿司『菱箱』は夏こそ!四代続く伏見商店街老舗「阿津満」

おおきに~豆はなどす☆今回は伏見区大手筋商店街にある四代続く京寿司の老舗。名物・鯖寿司の他、先代考案の箱寿司『菱箱』がお店の看板寿司。季節の鱧を使った絶品菱箱をテイクアウトしました。
雪化粧した風情ある酒蔵が立ち並びます!龍馬ゆかりの「伏見桃山エリア」を散策!

雪化粧した風情ある酒蔵が立ち並びます!龍馬ゆかりの「伏見桃山エリア」を散策!

雪化粧された神社仏閣もいいですが、風情ある酒蔵が立ち並ぶ伏見桃山のまた美しい景色が広がります。過去の写真で雪化粧された伏見桃山エリアをご紹介します。
ガロン | 2,681 view
伏見万灯流し ~鳥羽伏見の戦い 150年目の祈り~

伏見万灯流し ~鳥羽伏見の戦い 150年目の祈り~

鳥羽伏見の戦いで亡くなった人を供養する為に2004年に始まった「伏見万灯流し」。今年は鳥羽伏見の戦い150年目の節目の年です。
よしつね | 2,398 view
【三条木屋町】坂本龍馬ファンは必訪の資料づくし!龍馬を肴にお酒を楽しむ語らいの場!!「龍馬」

【三条木屋町】坂本龍馬ファンは必訪の資料づくし!龍馬を肴にお酒を楽しむ語らいの場!!「龍馬」

来年没後150年ということで、坂本龍馬のイベントで沸く京都。坂本龍馬ファンにとっては嬉しい年でもあり。そんな中、坂本龍馬ゆかりの地京都で、龍馬ファンが集い、さらにその親交を熱くするお店。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ガロン ガロン