2021年3月7日 更新

【京都ぶらり】伏見散策で訪れたい☆日本鉄道史に残る名所「電気鉄道事業発祥の地」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は伏見区、酒蔵が集中するエリアにある史跡。日本初となる電気鉄道の営業が開始された場所。

幕末の志士坂本龍馬ゆかりの地・伏見の史跡

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伏見区中書島エリア。酒処・伏見を象徴するような酒蔵が集中する場所。そして、かつて水運にも利用された水路沿いには桜並木もあり、散策するにものどかな場所。

この日も何人かの観光客が水路べりを歩いたり、スケッチしたりして過ごされていました。
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さらには、幕末の志士・坂本龍馬ゆかりの地として知られ、すぐ近くには龍馬が滞在し伏見奉行所の捕方に襲撃された船宿・寺田屋もあり、それにちなみ『竜馬通り』と名付けられた通りもあり。

水路の傍らには伏見みなと公園があり、坂本龍馬・おりょう像も。
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その散策途中、マップを見ていてちょっと気になる史跡を発見。寺田屋の近くに『市電発祥の地』と書かれた場所。
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竹田街道沿いにある江戸時代中期創業の和菓子の老舗・伏見駿河屋本店。店構えからして、老舗らしい佇まいですが。
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その、お店の竹田街道側にかなり古そうな石碑と案内板。
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副題もトータルすると『我国に於ける電気鉄道事業発祥の地』と書かれています。
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この石碑は昭和45年(1970年)、鉄道友の会京都支部によって建立。

明治廿八年二月一日京都電気鉄道株式会社は京都市下京区東洞院通東塩小路踏切(旧東海道線) 南側から伏見町油掛通まで電気鉄道を我国において初めて開業した

と、石碑には刻まれています。
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この界隈、油掛通りは通称『油懸地蔵(西岸寺)』前の東西の通りをさし、今も町名になっています。

江戸時代、水運の要所であったここ伏見港には京都と大阪を行き来する旅人で賑わいました。

明治時代、第一銀行(現みずほ銀行)が京都支店に続き、ここに伏見支店を開設。明治28年には京都駅まで日本で最初となる電気鉄道(のちの市電)が営業を開始。

大正時代には明治天皇の桃山御陵築営に伴い、その賑わいはここから大手筋に移りましたが、それまでの繁栄ぶりが今でもその町並みや町名から感じられます。

昭和初期まで伏見市として、京都市とは独立した自治が行われていた土地。この史跡からもそれが感じられますね。

基本情報

名称:電気鉄道事業発祥の地
場所:京都市伏見区下油掛町
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