2019年8月23日 更新

【京都ランチめぐり】創業60年余の昔懐かしい激渋大衆食堂でさっぱり冷麺☆力餅食堂「前田商店」

おおきに~豆はなどす☆今回は鞍馬口通りにある古いお店。創業60年余のうどんそば丼一式そろう大衆食堂。猛暑の中、ランチにさっぱり冷麺をいただきました。

激渋の店構えに魅了されて

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鞍馬口通り。猛暑の中、この近くの神社を参拝した後、どこかで休憩しつつランチを、と。
前々から通るたびに気になっていたお店。初訪問。
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見るからに激渋の昔懐かしい雰囲気のお店。これまでにも何度かご紹介している、昔から関西一円ある大衆食堂的お店。

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京都市内には力餅・大力餅・千成餅などのいわゆる『餅系食堂』があり、その特徴として店頭にテイクアウトもできるお赤飯やおいなりさん、おはぎが並んでたり。

なんでも、明治時代に寺町六角であんころ餅を置く甘味食堂から発展。のれん分け制度で戦後店舗を増やし、かつては街の至る所にあった食堂。時代の流れで店舗も少なくなりつつありますが、それでもまだまだ現役のお店も各エリアにあり。こちらもその流れを汲むお店。
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店内も昭和仕様。テーブルや椅子など。
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奥が調理場になっていて、手前のすりガラスの棚、年季が入ってます。わりとデイリー使いのお店のようで、ご近所さんらしきお客さんが多い印象。この近くで働く方も利用されてました。
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壁に貼られたメニューがこちら。
定番のうどんそば、丼メニューはどれも割安。かけうどんやそばなら350円と破格。他、中華そばやちゃんぽんも気になるところ。後で知りましたが、カレー丼が名物らしいです。
そしてもちろん、店先ショウケースに並んでいた、おいなりさんやおはぎ、お赤飯もあります。

季節らしいそうめんや冷麺もあり。今回は最初から一択で冷麺800円をチョイス。
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で、しばらくすると冷麺が登場。
こういうお店ならではの、和風感ある、そしてどこか昭和臭するノスタルジックな雰囲気の面構え。
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まずは麺。わりと細め。
キンキンに冷えていて、コシがあります。のど越しよく、さっぱりとした味わい。油類は全く入っていない、酢と醤油をベースにした和風味。他、千切りのキュウリ、ロースハム、金糸玉子、紅ショウガと練りがらしが添えられています。
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こういう古いお店の冷麺らしく、フルーツの類が入っています。こちらではみかん缶。これがまた昭和の雰囲気を醸しているというか。
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氷がたっぷりで最初から最後までキンキンに冷えていました。で、最後タレも飲むお酢感覚で完食完汁ゴチ!
いい具合に水分補給と酷暑で火照った身体をクールダウンできました。
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店を出ると、ちょうど調理場から御年70歳前後くらいのご主人が、岡持ちで自転車に乗ってご近所に出前に。

もはや時代は令和ですが、こんな懐かしい風景がまだまだ残っていることに、ちょっと感慨深くもあり。頭が下がる思いのランチでした。

ヨ~イヤサ~♪

力餅食堂 前田商店 への口コミ

詳細情報

住所:京都市北区鞍馬口通室町西入小山町218
電話番号:075-451-2041

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豆はな 豆はな