2018年9月21日 更新

【京都ランチめぐり】今ブーム!世界三大炊き込みご飯『ビリヤニ』のお手軽ランチ☆「ティラガ」

四条大宮から後院通り上がる本格的な南インド料理が食べられるお店。巷で話題の世界三大炊き込みご飯『ビリヤニ』のランチがあるというので行ってきました。

巷で話題の炊き込みご飯『ビリヤニ』ランチ

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最近友人がSNSで絶賛していて、存在自体は知っていたが、まだ食べたことなくてどんなだか、と。
インド料理の炊き込みご飯『ビリヤニ』。ちょっとブームが来てるみたいです。いやマイブームか(笑)

世界三大炊き込みご飯の一つと言われ、他スペインのパエリヤ、日本の松茸ご飯ということですが、これ考えたの日本人やろー!とバレバレ設定にも思えますが。
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いつもインド料理店行くと、数種類のカレーと、タンドリーチキン、サラダ、ナンが乗ったワンプレート状のものを注文することしばしばで、カレー以外のチョイスは発想すらうかばなかったというか。
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たまたまビリヤニでネット検索して、こちらのお店が気になったのでやってきました。初訪問。
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店内にはテーブルが並び、厨房には2人のインド人らしきコックさん。
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ちょっとムーディーな雰囲気もあり、BGMにもインド音楽的な曲が流れていました。
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普段なら絶対こちらを注文してたと思いますが。南インドの定食『ミールス』。
中央に長粒米のご飯、まわりを取り囲むカレーたちといった内容。いろんな味が楽しめて良さそう。

だがしかし、今回はビリヤニ一択。
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ミールスの圧倒的存在感で、ちょっとビリヤニが地味めに見えますが(汗)
ビリヤニランチ850円を注文。ランチ時のビリヤニ具材はチキンとのこと。
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いつもインド料理というと、ナンと日本の米をターメリックで炊いたような黄色いご飯が付カレーばかりで意識しませんでしたが、こういう長粒米を使ったやつは南インド料理なんですね。
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で、メニュー裏面。
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こちらは北インド料理。ナンは北インド料理系だという認識をここで初めて植えつけられました(汗)こちらのお店では北と南を意識して、両方を味わえるということですね。
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ほどなくしてビリヤニ登場。まあ、炊き込みご飯だから、こんなビジュアルでしょう。特徴的な長粒米。かなり細めで小さめといった印象。以前どこかでサラダに長粒米が入っていたのを食べたことありますが、それよりも小さい。
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そして、実食。
とてもスパイスの香り高い風味が効いていて、海老の風味も感じます。お米のパラパラ感が日本の米とかなり違うのがわかります。強引に例えると、トムヤムクンスープで炊いた炊き込みご飯。そんなスパイス風味のするご飯。
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時折、具材に鶏肉が出てきたり。
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スパイスもホールで入っているものも。確認できたもので、クローブ、カルダモンなど。他、コリアンダー、セージなども効いてます。野菜には玉ねぎ、トマトも入っていて、なんとも糸を引く美味しさ。食べるごとに引き込まれていくというか。

そして、とうがらしのヒリヒリ感とはちがう、スパイスらしい全身が燃焼するホット感。水おかわりしました(笑)
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付け合せサラダでクールダウンしながら、完食。食べ終わる頃には全身がぽっかぽか。あと、顔の表面も。スパイスが刺激になっていることがわかります。

ちょっとハマりそうな美味しさ。これからもインド料理店でメニューにあれば、積極的に食べたくなる美味しさ。お試しください。

ティラガ京都 への口コミ

詳細情報

住所:京都市中京区壬生坊城町56 浪花ビル 1F
電話番号:075-821-1250
営業時間:11:00~15:00  17:00~22:30
定休日:木曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/thilagakyoto
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