2016年2月1日 更新

あの「たま木亭」の原点!宇治橋商店街「モグモグベーカリー」【パン屋】

先日リニューアルオープンした「たま木亭」はもう行かれましたか?今回は、そのたま木亭のご主人のお父様が経営されている「モグモグベーカリー」に行ってきました。

JR宇治駅から徒歩4分。観光客も多い宇治橋商店街の真ん中にあります。

歴史を感じる店構えと看板人形がお出迎え

 (5680)

 (5681)

昔からある地域密着型のお店なので、筆者も子供の頃からお世話になっています。今みたいにコンビニがたくさんなかった学生の頃、お弁当のない日は必ずと言っていいほどここでパンを買って食べていました。現在も根強い地元のファンがたくさんいますが、なんといっても宇治名物の抹茶を使ったパンが豊富なので、国内外の観光客でも賑わっています。

高級宇治抹茶を使った豊富なラインナップ

 (5684)

 (5685)

 (5686)

小さなお店ですが、店内はパンのいい匂いが広がっていますが、特に目を引くのが緑のパンの多いこと!材料費高騰で昨年少し値上がりはしていますが、どれも昔からあるこだわりの抹茶パン。毎回、どれにしようか迷います(^^♪

真の抹茶好きがうなるお店のイチオシは「茶壺」

 (5689)

この茶壺、緑茶メロンパンの生地の中に、なんと羽二重餅とお抹茶の濃厚な餡がぎっしり詰まっています。かなりボリューミーなので、大満足の一品です。
さすがいいお茶の葉を使っているだけあり、メロンパンの生地もお茶の深い上品な香りが楽しめます。中は柔らかいお餅と抹茶餡が口いっぱいに広がり、抹茶好きにはたまりません( *´艸`)
 (5690)

 (5691)

 (5692)

 (5693)

もちろん食パンやフランスパン、お総菜パンも安定感のある美味しさ。正直抹茶を使ったパン以外は、どこにでもあるようなものが多いですが、地元のみんなに長年愛されている証拠ですね。すべてが選び抜かれたロングセラー!!私のお気に入りは「こげパン」です。少々お高めですが、絶妙な甘さとハードな歯ごたえのラスクのような感じです。

今回は緑茶サンライズをお持ち帰り

 (5696)

 (5697)

王道の緑茶メロンパンです。とってもきれいな黄緑色(*’ω’*)表面はサクサク、中はふんわりで、あっさりとした甘さです。中にはミルククリームが入っています。こちらは小さいお子さんにも人気だそうですよ♪ 宇治に観光に来られた際にはぜひ、食べてみてください。たま木亭と両方食べ比べてみるのも面白いですね☆

店舗情報

店名
モグモグベーカリー(旧店名:ベーカリータマキ)
住所
宇治市宇治妙楽26-1
電話番号
0774-24-1267
営業時間
6:30~18:30
定休日
月曜日・第2火曜日
23 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

超クリーミーな新感覚、高級抹茶ラテ!「抹茶共和国」【京都・宇治カフェ】

超クリーミーな新感覚、高級抹茶ラテ!「抹茶共和国」【京都・宇治カフェ】

宇治橋商店街に彗星のごとく現れた古都らしからぬ洗練されたスタイリッシュなカフェスタンド。高級抹茶と岩塩に チーズのコクをプラスした高級抹茶ラテはオンリーワンのプレミアな美味しさ。
cafequeen | 5,063 view
世界中で人気の生茶ゼリイ!プルプル食感と抹茶の風味を堪能☆「中村藤吉本店~カフェ編~」

世界中で人気の生茶ゼリイ!プルプル食感と抹茶の風味を堪能☆「中村藤吉本店~カフェ編~」

宇治散策では欠かせない、世界中からお客さんが訪れる中村藤吉本店に行ってきました☆
ミート姫 | 4,249 view
宇治らしさ満点の抹茶コロッケ「肉のはりよし」を買ってみた【宇治橋商店街】

宇治らしさ満点の抹茶コロッケ「肉のはりよし」を買ってみた【宇治橋商店街】

「肉のはりよし」は、JR宇治駅から徒歩5分、宇治橋商店街の中にありますよ。 JR宇治駅正面の商店街ゲートをくぐり、右に曲がると看板が見えてきます~♪
アリー | 7,093 view
【京都 抹茶】本当にむせる?!宇治抹茶ソフトクリームが話題!「ますだ茶舗」【宇治】

【京都 抹茶】本当にむせる?!宇治抹茶ソフトクリームが話題!「ますだ茶舗」【宇治】

話題の宇治抹茶スイーツ!むせるとTVで見かけて、立ち寄ってみました。平等院正門前の人気店です。
m.m | 10,767 view
【京都ランチ】十割や抹茶蕎麦&鰻や鱧天ぷらまでメニュー豊富な人気蕎麦「つばめ屋」

【京都ランチ】十割や抹茶蕎麦&鰻や鱧天ぷらまでメニュー豊富な人気蕎麦「つばめ屋」

おおきに~豆はなどす☆今回は京都府宇治市、宇治川沿いにある人気の蕎麦屋。蕎麦は十割、二八、抹茶、天ぷらや鰻もあり、メニュー豊富。観光途中に伺いました。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

きなこ きなこ