2018年3月10日 更新

懐かしくなる大阪風ふわふわのお好み焼き!八幡市の「八光 (はちこう)」

八幡市の男山美桜の交差点を200mほど下がったところ、「お好み焼・やきそば 八光(はちこう)」でお好み焼きランチなり。

家族計画の温かいお好み焼き店

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八幡市の男山美桜の交差点を200mほど下がったところにこういうお店が見えてくる。お店の名前は、八光 (はちこう)、某落語家とは特に関係ないようだ。お店を南にチョイ行った路地奥にPAが5台分確保されている。 なかなか昭和的な雰囲気ですな。
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店内は、こういう昭和のお好み焼き店の雰囲気だが、脂ギッシュ感は少ないのだ。綺麗に片付いていてメンテナンスは良好。
四人掛けのテーブル席がこういう感じで区切られていて、全20席超、ぐらいかな。二代目だというお若いご店主と数名で回しておられる家族経営店。ちゃんと代替わりできたのでしょうな。キッチンは奥にあり、注文すると奥で焼いて持ってきてくれるシステムです。
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壁に木札のメニューがぶら下がっており、豚玉で¥570、一番高いデラックスでも¥1000というお手頃価格。一番お安いのがマヨネーズ¥20なりという、マヨ好きなら注文してくれ!無しでもウチのお好みは旨いぜ!という主張がそこはかとなく。(ちなみに全て税込み価格なのも嬉しい) 暫し悩んで厳選3種をお願いする。 
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まずはアテ系な一品目。オーバル型の鉄板に乗ってやってきたとんぺい焼きは¥830なり。豚肉は薄目なのですが、玉子がなんだかふぉわっふぉわで美味しい。テーブルに完備している青海苔ばっば!で更に旨し。
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お次は冬季限定、牡蛎玉は¥750とこれまたお安い。これはでっかい塵取りに乗ってやってきた。直径は20cmほどの小ぶりですが、中央部の厚みは軽く3cmはありそうな、これまたフワフワ感。裸で出てくるので、テーブル上の甘口ソースと、青のり、花かつおをどばっ!と振りかけて、こんな感じ。
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大粒の牡蛎が7つほどIn!となんだかお得。兎に角、生地に十分空気を含ませていて、元大阪人にはとても食べやすい一品。久々に大阪風のお好み焼を食べた~と実感。辛いソースもお願いするとだしてくれるのかもですが、この甘口ソースでいいんじゃないの?と思ってしまった、懐かしの味。

食べていると、70歳超には見えるご年配ご夫婦がやってきて、いつものデラックスと焼きそばを注文し、自分焼を楽しんでおられましたので、焼きたい人は自分で焼く!とお願いしてください。
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さらに追加したのはオムソバで¥720なり。 玉子尽くしでしたが、これもなかなかまったりと美味しい。紅ショウガが真っ赤なのではないのが、また小憎い。いいですな~。
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中身はこんな感じ。ま、特にお店独自の特徴は無いのですが、なかなかいい感じ。

多分、八幡男山団地にお住いで、粉モノ好きな方なら、確実に定期的に通っているよなあと思うお店。なんだか懐かしい感じの中、お値段も以上で¥4000割れというお手頃価格。京都ベタ焼風ではないお好み焼も、やっぱ美味しいなあ、と思ったランチでした。 

八光(はちこう)店舗情報

店名:お好み焼・やきそば 八光(はちこう)
住所:京都府八幡市男山吉井3-15
営業時間:
[月~金]11:00~15:00(L.O) / 17:00~22:30(L.O)
[日・祝] 11:00~22:30(L.O) 
定休日:火曜日
TEL:075-981-6189 
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。