2018年4月18日 更新

【京都桜パトロール】遅咲きの普賢象桜が見ごろ!地獄の裁判官・閻魔像を祀る☆引接寺「千本えんま堂」

千本寺之内にある高野山真言宗のお寺。本尊はあの地獄絵図に出てくる閻魔様。ちょうど境内の遅咲きの普賢象桜が見ごろかと行ってきました。

閻魔像の鬼の形相とは裏腹に桜は満開

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千本寺之内上がる西側に提灯がぶら下がる。
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寛仁年間(1017 – 1021年)、源信の弟弟子・定覚により開山。現世と冥土を行き来し、閻魔王とも交流があったと伝えられる小野篁(802年 – 853年)を開基。

高野山真言宗のお寺。
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こちらは遅咲きの普賢象桜の名所としても知られ、今週末には夜桜イベントも予定されています。
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境内。ちょうど天気も回復し、青空も見え始めてました。
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ちょうど入って左手の建物の屋根部分に閻魔像。彩色されていて、こちらにあるのはわりと新しい像ですね。
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まずはお堂へお参り。
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この奥に閻魔法王が安置されてるみたいですが、ちょっと暗くてよく確認できませんでした(汗)

千本通りはかつて平安京の主要道路・朱雀大路でした。そして、この辺りは「蓮台野(れんだいの)」と呼ばれ、平安京の三大風葬地のひとつ。当時は死体を雨風にさらす風葬で、この地で死者の魂を弔ったといわれています。
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梵鐘。死者の魂を送り、塔婆(とうば)供養と迎え鐘を用いて先祖の魂を再びこの世に迎えて供養。
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現在でもこの風習は残され、お盆にここで「お精霊(しょうれい)迎え」が行われています。
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ちょうどお堂の北西側に普賢象桜。満開ですね。風にあおられて、時折大きな花びらを散らしていましたが、艶やかなピンク色が空に舞っていました。

背景には紫式部供養塔。円阿上人の勧進により建立。紫式部のあの世での不遇な姿を見て成仏させるために建立した供養塔と伝えられています。
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ちょうどこの辺りは普賢象桜の並木道に。
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そして、藤の花とのコラボ風景も。
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