2018年12月5日 更新

一汁三菜から始まる、センスが光る創作料理「バイタルサイン」@木屋町四条下ル

木屋町四条を下がった西木屋町の「バイタルサイン」なり。

創作的な一汁三菜からスタート

どういうお店なのか一言ではとても表しにくい「バイタルサイン」のご紹介。

店名は、医療従事者なら速攻でわかる医療用語、血圧・体温・心拍数・呼吸数など「生命を表す兆候、生きているサイン」のことだ。 こういうのを店名につけちゃうセンスに脱帽!なのだが、出しておられるものもなかなか面白いお店です。
 (37305)

お店の場所は木屋町四条を下がって、うねうねと路地に入っていくところなのでなかなか説明が難しい。店名のサブタイトル的なものがショップカードに書いてあって「野菜とワインともろもろと」という説明なのだが、余計にどういうお店なのか分かりにくいかもですな。。

お若いシェフとサブのお兄さん、フロア担当の女性の3名で回しておられた。

カウンター席が8席ほど、4人掛けのテーブル席が4かな。白木を配したカフェ風な店内。暖色系の照明がほんわりとした雰囲気を醸し出す。
 (37306)

このお店のシステムで、とりあえずお決まりの一汁三菜⁺サラダ、なる¥1200のセットがまず人数分出てくる。 出てくるものは正統派和食では全然なく、創作系野菜料理なのだ。

左から揚げ春巻き的なのは、アスパラのムースとオリーブを巻き込んだ一品。真ん中は、濃厚なトマトを新ショウガの風味の甘いマリネ液(いや、シロップかな。。)に漬け込んだもの、右手は赤タマネギを塩レモンジャムで和えたブルスケッタ、という、どこの国やねん!的な。 

ワインに合うか~というとやや悩むのだが、ま、スッキリ系な白なら。私はスプマンテでスタートなり。グラスワインは¥600~、というプライスゾーン
 (37307)

お次は一汁になる、豆腐のすり流しに万願寺唐辛子のきんぴらを乗せたクリーミーきわまりない一品。冷たい豆腐ポタージュ的なもので、鰹節を利かせた万願寺のきんぴらが良きアクセントに。
 (37308)

人数分の野菜サラダでお決まりが完了。しかし、なんとも野菜畑状態。10数種類の野菜が使われていて、実は味付けが皆少しづつ変えてある。おちょこに入ったモロッコインゲンは、え!と思うほどスパイシーなガラムマサラ的風味、ズッキーニはオリーブオイルソテー、インゲン、それにわさび菜は鰹だしのお浸しで、真ん中の水菜・レタスとプリーツレタス・ラディッシュのサラダは、柑橘系ビネガーな甘口ドレッシングが使われている。新玉ねぎはローストで岩塩で頂く趣向。いやー、なんとも健康的ですなあ。

これもワインと合うのか!というと、微妙?なのだが、サラダとしてとても美味しい。我々は気に入りました。

センスが光るメニュー

 (37309)

「もろもろと」に該当する追加メニューの一部。肉系なメインの皿もある(¥1500~)のだが、お決まりの後は、もう少しアテっぽいもので呑もう!ということに。
 (37310)

ベタなところでポテトサラダ!と思ったのだが、これがまた捻りまくりな「花山椒を使った麻婆風ポテトサラダ」で¥480なり。かなりビリリと刺激ありますな~。これは、呑めます。
 (37311)

更にこれはむちゃくちゃ呑めるではありませんか~、な鶏レバーのコンフィ。ものすごくなめらかでとても上質。とてもシンプルな料理だが、材料の質がモノを言う感じですな。¥550、いやー大納得なり。
 (37312)

春キャベツのオーブン焼¥450なり。これまた激しく、メニュー名の通りのものが。これも岩塩で頂きます。キャベツの甘味が際立つ一品。
 (37313)

パスタが3種類ほどスタンバっているのだが、紫キャベツのジェノベーゼ¥1000についつい反応。たらこパスタに紫キャベツのペーストとオレンジ果汁を加えてさっぱりと!というこれまた激しく健康的な一品。が、パスタの茹で加減完璧ですし、なんだかちゃんと美味しい。

嫁とは、これはなんだか発想の勝利なお店だよねぇと話し合った、ハマる人とそうでない人が明確に分かれるお店ですな。 最近、野菜が足らないな~と思ったらやってくることにします。御馳走さまでした。

バイタルサインへの口コミ

バイタルサイン  店舗情報

名称:バイタルサイン
住所:京都市下京区船頭町235
営業時間:18:00~24:00
定休日:火曜日
TEL:075-286-3558
店舗FBページ: https://www.facebook.com/pages/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3/817551628280749

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

スイカ小太郎。 スイカ小太郎。